配偶者からの暴力防止にかかわる関連法令・制度の概要
出入国管理及び難民認定法
「出入国管理及び難民認定法」とは
出入国管理及び難民認定法(入管法)は、本邦に入国し、又は本邦から出国するすべての人の出入国の公正な管理を図るとともに、難民の認定手続を整備することを目的とした法律です。
配偶者からの暴力との関係
入管法には、在留資格の変更や在留期間の更新の手続(在留審査手続)、在留カードの交付の手続、法務大臣に対する住居地や氏名などの変更の届出、在留資格の取消しの手続、不法残留等の方に対する手続(退去強制手続(「在留特別許可」を含みます。))や、不法残留等の方に関する通報に関することなどが定められておりますが、外国人の被害者の方の保護の観点に立った慎重な対応をしています。
在留審査手続・退去強制手続について
在留資格の取消し手続について
- 配偶者の身分を有する者としての活動を行わないことに正当な理由がある場合等在留資格の取消しを行わない具体例について [PDF形式:62KB]
- 住居地の届出を行わないことに正当な理由がある場合等在留資格の取消しを行わない具体例について [PDF形式:66KB]