「リコチャレ応援団体」
「理工系女子応援ネットワーク」の紹介

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神奈川工科大学
KANAGAWA INSTITUTE OF TECHNOLOGY
- 〒243-0292
- 神奈川県厚木市 下荻野1030
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神奈川工科大学
組織概要
神奈川工科大学は、1963年4月に「幾徳工業高等専門学校」として、誕生しました。開校当時、理工系の学校が少なく、科学技術立国を目指す日本にとって、技術者不足が心配される中、創立者中部謙吉氏<当時の大洋漁業株式会社(現 マルハニチロ株式会社)>、その傍系会社、そして中部家による出資により、厚木の地で、多くの若者に勉学の機会を与えるために、授業料は国公立並みでありながら、一流の教授陣をそろえることに意を注ぎ、本学が開設されました。この他に類を見ない幾徳工業高等専門学校は、評価が高く、創立当初から神奈川県内で最難関の学校として位置づけられました。
校名の幾徳とは、創立者中部謙吉氏の父君、大洋漁業(株)の創業者の中部幾次郎氏の徳を表現したものです。その後、1975年4月に、幾徳工業大学を開学、そして、1988年4月、現在の神奈川工科大学に大学名を変更し、今日に至っております。私立の工業高等専門学校として3学科150名の在籍でスタートした本学は、現在、3学部10学科、大学院6専攻を擁する神奈川県を代表する理工系総合大学として教育・研究を展開しています。
理工系分野・部門の紹介
■ 学部学科
<工学部> | <情報学部> | <健康医療科学部> |
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機械工学科 電気電子情報工学科 応用化学生物学科 |
情報工学科 情報ネットワーク・コミュニケーション学科 情報メディア学科 情報システム学科 |
看護学科 管理栄養学科 臨床工学科 |
女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ
■ 女子学生のための神奈川テクノフューチャープログラム:科学で夢を形に
公式ホームページ
https://www.kait.jp/technofuture/
女子学生のための神奈川テクノフューチャープログラムは、未来を創造する技術企業が集積する神奈川県央エリアの厚木市にある神奈川工科大学が、神奈川県教育委員会や地元企業と連携して将来のモノづくり産業を支える工学系女子の人材育成を目標とする取り組みです。
文理を融合した企業連携型課題探究・講演イベントやセミナー実施を通して、進路とその先の職業を具体的にイメージするとともに、希望をもって自然に自分の未来の進路を選択できる意識環境を、女子中高生に届けることを目指しています。
※本取組は、国立研究開発法人科学技術振興機構次世代人材育成事業 令和6年度女子中高生の理系進路選択支援プログラムの一環として実施されるものです。
■ 女子受験生応援サイト Find I (ファインド アイ)
https://op.kait.jp/findi/index.html
神奈川工科大学では、本学で学ぶ女子学生の情報が「まるっと」わかるWebサイトを設置しています。
「系統別理系女子カタログ」のページでは「工学系」「化学・バイオ系」「情報系」「健康医療資格系」の4系統別に女子学生を紹介。理系に進むきっかけや、大学生活、また卒業後の進路についてインタビューしています。時間割も掲載していますので、実際の大学生活を想像しながら読んでみてください。
そのほか女子学生の学生数、就職先、施設紹介といった基本情報はもちろん、「理系女子の一日」「Side Stories」(課外活動で活躍する女子学生の紹介)など、盛りだくさんです。ぜひ一度、「女子受験生応援サイト Find I」をチェックしてみてくださいね。
■ 女子学生のために用意されたスペース「女子専用フロア」「シェアハウス KAIT ERIM」
学生会館KAIT HALL(カイトホール)3階全フロアは女子専用となっています。ゆったりとしたロビースペースやリフレッシュルーム、パウダーコーナーを備え、個人ロッカールームやシャワールームなど、女子学生が快適な学生生活を過ごすことができる空間です。
また、大学敷地内に、女子学生向けのシェアハウスKAIT ERIM(カイトエリム)を設置。各自の個室のほか、グループでの食事や団らん、学習ができるスペースを設け、コミュニケーションを育む場としても機能しています。
これらの女子学生向けの施設の詳細は、こちらのページでご覧ください。
写真やスライドショーで施設をご覧いただけます。
https://op.kait.jp/findi/facility/index.html