分科会1
女性の経営参加:「女性たちも経営に参加しよう!」
(J-Win)
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ファシリテーター
ジュリー・ゾウ氏
HR Executive, IBM中国 グローバルデリバリーセンター
講師略歴
ジュリー・ゾウ氏は中国上海に拠点を置くIBMグローバルデリバリーのHRエグゼクティブである。
多様な企業及び業界において19年以上のHR業務経験を有し、オーストラリア、マレーシア、シンガポール、インド、中国、香港、韓国、日本、台湾におけるアジア太平洋地域のHR管理にも従事している。ホスピタリティ業、国営企業、多国籍企業等、多岐にわたる現場にてキャリアを積む。
組織開発、変更管理、リーダーシップ及びエンパワーメント、販売実績管理、HR管理、人事配属の分野において、地域及び国家レベルでビジネスリーダーと共にHR部門を支援的役割に牽引・統合する役割を担う。
ジュリー氏は、華東政法大学にて法経学学士号、中欧国際工商学院(CEIBS)にてマネージメントの学位を取得している。
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パネリスト
ビョン・オク・ソン氏
Executive Vice President and COO of Prudential of Korea and first chair of K-WIN
講師略歴
経歴
- 1974年
- 英語言語文学 学士号 梨花女子大学校 (韓国)
- 1984年 - 1986年
- 経営学 修士号(コースワーク) 西江大学校 (韓国)
- 1994年 - 1995年
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TESL(第二言語としての英語教授資格)
ジョージメイソン大学大学院 (米国バージニア州)
職歴
- 1996年 - 現在
- プルデンシャル生命保険株式会社(韓国) 最高執行責任者
- 1988年 - 1993年
- HSBC社(韓国): 統括責任者 (人事、会計、内部監査)
- 1986年 - 1987年
- ミッドランド銀行(韓国):統括マネージャー(人事、会計、内部監査)
- 1980年 - 1985年
- クロッカー・ナショナル・バンク(韓国):マネージャー (人事、会計)
- 1979年
- ブルックリン・セービング・バンク(米国 マサチューセッツ州 ボストン): 銀行員
- 1974年 - 1978年
- チェース・マンハッタン・バンク(韓国 ソウル):銀行員
所属組織及び委員会
- 2002年 - 現在
- 韓国メイク・ア・ウィッシュ財団: 理事
- 2004年 - 2006年
- 政府革新・分権化 (人的資源):大統領委員会メンバー
- 2004年 - 現在
- 梨花女子大学校 : 就職支援委員会メンバー
- 2004年 - 現在
- 西江大学校 : 就職支援委員会メンバー
- 2005年 - 2008年
- 財政経済部 : 財務開発審議会メンバー
- 2005年 - 現在
- メイク・ア・ウィッシュ・インターナショナル :理事
- 2007年 - 現在
- 韓国プルデンシャル財団:理事
- 2008年 - 現在
- WIN(Women in Innovation)韓国: 会長
- 2009年 - 現在
- 労働部 国家資格制度: 委員会メンバー
- 2010年 - 現在
- 韓国両性平等教育振興院:理事
- 2010年 - 現在
- 女性家族部: 諮問委員会メンバー
- 2010年- 現在
- SERI(サムスン経済研究所)CEO:諮問委員会メンバー
- 2010年7月7日
- Morgyeon賞の受賞 (国民勲章)
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パネリスト
キャンディス・ジェニファー・アラバンザ・イヨグ氏
セブ・パシフィック航空 マーケティング・流通部長
講師略歴
職歴
セブ・パシフィック航空 (2003年9月-現在)
- マーケティング・流通部長: 2008年9月-現在
セールス、Eコマース (電子商取引)、予約・発券も統括するようになる。 - マーケティング・部商品開発長: 2007年2月―2008年8月
広告・媒体管理」「商品開発」「イベント・販促活動」「顧客ロイヤルティ調査」「ゲストサービス・広報」の5部門を担当(直属の部下6人を含む19人編成のチームを統括)。
2007年度の乗客数の昨年比57%アップに貢献。 - マーケティング担当部長: 2003年9月-2007年1月
ローコストキャリア(格安航空会社)としての体制確立のため、部署内の組織再編成・変更に取り組む。
ジョブストリート・フィリピン (1999年10月 ~ 2003年8月)
- ぜネラル・マネージャー: 1999年10月 ~ 2003年8月
ジョブストリート・フィリピン(従業員22名、うち直属の部下5名)の業務を管理。
就任から16カ月で黒字達成。 - セールス・マーケティング・マネージャー: 1999年7月―1999年9月
合弁会社の現地での業務を開始する。
法人の設立に関する手続きを行う。
1999年9月にジョブストリート・フィリピンを設立。
ナビスコ・フィリピン(1997年6月―1999年6月)
- マーケティング・マネージャー: 1998年3月―1999年6月
ASEAN地区マーケティング本部長直属 - アシスタント・マーケティング・マネージャー: 1997年6月―1998年4月
ナビスコ・フィリピン支社長直属
ナビスコのグローバル・ブランド商品(チップスアホイ、オレオ、リッツ)の現地生産・販売を開始。
オレオ生産部門の株式が会社の株式評価額に占める割合を1.4%(1998年度)から5.4%(1999年度)に上げる。
現地生産によるビスケット事業の売上を、月間770万ペソ(1997年)から1830万ペソ(1998年)に増やす。 - マーケティング担当部長: 2003年9月-2007年1月
ローコストキャリア(格安航空会社)としての体制確立のため、部署内の組織再編成・変更に取り組む。
ユニバーサル・ロビーナ (1994年5月-1997年5月)
- ブランド・マネージャー: 1997年3月-1997年5月
成形スナック部門 ジャック・アンド・ジル・コーンチップ(Jack'n Jill CornChips)担当 - アシスタント・ブランド・マネージャー: 1996年5月―1997年2月
新開発スナック部門 ジャック・アンド・ジル プレッツェル(Jack'n Jill Pretzels)担当
注文が殺到し、生産が追い付かないほどの人気商品となる。 - シニア・ブランド・アシスタント: 1995年9月―1996年4月
ジャック・アンド・ジル(Jack'n Jill)加工スナック部門
同社の加工スナック部門の売上倍増に貢献。商品の生産が追い付かなくなったため、生産施設を拡大。 - ブランド・アシスタント: 1994年5月―1995年8月
- ジャック・アンド・ジル・ピアットス・ポテトクリスプ(Jack'n Jill Piattos Potato Crisps)担当
- ジャック・アンド・ジル・ブランドの雑穀スナック「ノバ」(Jack'n Jill Multigrain Snacks “Nova")担当
このスナックの発売に向け、パッケージ開発、広告宣伝をはじめ、発売前のあらゆる準備に携わる。「ノバ」の発売キャンペーンの企画・実行を担当。 - ユニバーサル・ロビーナ中国プロジェクト(URC: China Project)ジュニア・オフィサー
厦門(アモイ)に派遣され、中国市場の調査を行う。 - Mママ・ミーア・パスタ(Mama Mia Pasta)、ジャック・アンド・ジル・ブレックファーストシリアル(Jack'n Jill Breakfast Cereals)担当
受賞歴
2007年度 マンスミス&フィールダーズ主催の「ヤング・マーケット・マスターズ・アワード(Young Market Masters Award)」受賞
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パネリスト
ダンジャイタウィン・アナンタチャイ氏
株式会社インテージ・タイ
リサーチ・ダイナミクス取締役
講師略歴
力強い統率力を活かして、2年で戦略部長から取締役に昇進。新規プロジェクトに取り組む際の彼女の尽きせぬ熱意と、その明確なイニシアチブは、リサーチ・ダイナミクスの全社員を魅了し触発している。
ボンド大学(オーストラリア)でコミュニケーション管理の修士号を取得し、Nielson、Market 21(オーストラリアの貿易マーケティング・コンサルタント企業)に勤務。これらの経歴が、マーケティング分析およびその戦略的意義の確かな土台を形成している。
数々の国際セミナーでパネリストとなり、一流大学大学院で客員講師を務めている。
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パネリスト
テリー・テオ氏
Regional Channels Manager, Agfa Singapore Pte Ltd
講師略歴
テオ氏はアグファ・アセアンで地域販路マネージャーを務めています。アグファ (http://www.agfa.com/)には 15年前に入社。現在はASEAN地域における同社のグラフィックシステム事業の50%以上を監督するようになりました。2007年以来、テオ氏の指揮の下、アセアン地域における売り上げが約70%も増加。 2008年にはアグファ・アジア内の「ベスト・セールス・マネージャー10人」の1人に選ばれました。現職に就く前は、上場している新聞社グループのシンガポール・プレス・ホールディングスや出版社のタイムズ・グループといった地域の出版業界のトップ企業をクライアントとするアグファ・シンガポールの営業チームを7年に渡って率いていました。
テオ氏はこれまで、アグファを含め、ASEAN地域や西欧諸国の出版・印刷企業に勤め、印刷業界で20年の営業経験を積んでいます。8年前からは、シンガポールの印刷業協会(Print Media Association of Singapore)で実行委員も務めています。同協会の出版物の刷新を中心になって進めたほか、社会委員会の顧問を数年務め、業界内のネットワークづくりを促進するイベントの実施に携わっていました。ゴルフの幹事役も務めていました。
テオ氏はニールス・ブロック・コペンハーゲン経営大学で経営学を修めました。自立心にあふれた性格で、仕事で出会う障害はすべて学びと成長の機会だと捉えています。リーダーは優れたコミュニケーターであるべきだと信じており、シンガポールのリー・クァンユー内閣顧問をロールモデルとしています。現在41歳で子どもが2人(2歳半の娘と生後9カ月の息子)います。仕事と家庭を両立させながら、夫婦でゴルフやスキーも楽しんでいます。趣味の中でも、海が大好きなテオ氏は、スキューバダイビングに情熱を注いでおり、スキューバダイバーと呼ばれることを好んでいます。
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パネリスト
星野 朝子氏
日産自動車株式会社 執行役員 市場情報室 室長
講師略歴
- 1983年
- 慶応義塾大学 経済学部卒業。計量経済学専攻
- 1983年~1986年
- 日本債券信用銀行(株)入行。国際金融部勤務
- 1986年
- ノースウエスタン大学ケロッグ経営学大学院入学。マーケティング、マネージメント、ファイナンスを専攻
- 1988年
- ノースウエスタン大学ケロッグ経営学大学院修士課程終了(MBA取得)
- 1989年
- (株)社会調査研究所 主任研究員として契約。
- 2001年
- (株)インテージ(旧 社会調査研究所) 役員理事 Chief Marketing Officer 立命館大学 経営学部 非常勤講師
- 2002年
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日産自動車(株)Vice President 市場情報室 室長
日本マーケティング協会マーケティングサイエンス研究会コーディネーター
早稲田大学 理工学部 非常勤講師 - 2006年
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日産自動車(株)執行役員 市場情報室 室長
早稲田大学 理工学部 非常勤講師
社団法人 日本マーケティング協会 理事 現在に至る
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パネリスト
横尾 敬介氏
みずほ証券株式会社 代表取締役 社長
講師略歴
生年月日
1951(昭和26)年11月26日生
学歴
- 1974年 3月
- 慶応義塾大学商学部卒業
職歴
- 1974年 4月
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株式会社日本興業銀行入行
大阪支店資金部資金課 - 1975年 4月
- 大阪支店資金部債券第二班
- 1976年 4月
- 大阪支店審査室
- 1977年 7月
- 梅田支店資金班
- 1978年10月
- 地方営業部
- 1982年 3月
- 地方営業部副調査役
- 1982年 4月
- ニューヨーク支店副調査役
- 1985年 3月
- ニューヨーク支店調査役
- 1987年 8月
- 資本市場部調査役
- 1989年 3月
- 資本市場部副参事
- 1990年 8月
- 資本市場部副参事役(班長)
- 1992年 8月
- システム管理部副参事役
- 1994年 6月
- システム管理部参事役
- 1997年 1月
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新日本証券株式会社
総合企画部長 - 2000年 4月
- 新光証券株式会社統合委員会事務局部長
- 2000年 5月
- 株式会社日本興業銀行名古屋支店長
- 2001年 6月
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みずほ証券株式会社常務執行役員
経営企画グループ長 - 2004年 3月
- 兼CIO(チーフインフォメーションオフィサー)
- 2005年 4月
- 取締役副社長
- 2007年 4月
- 取締役社長
- 2009年 5月
-
みずほ証券株式会社 取締役社長
(2009年5月7日、新光証券株式会社と合併)