「リコチャレ応援団体」
「理工系女子応援ネットワーク」の紹介
- 国立大学法人 鳥取大学
- 〒680-8550
- 鳥取県鳥取市湖山町南4丁目101番地
- 鳥取大学
組織概要
- 教育研究組織(平成24年5月1日現在)
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学部:地域学部,医学部,工学部,農学部
大学院:地域学研究科,医学系研究科,工学研究科,農学研究科,連合農学研究科
全国共同利用施設:乾燥地研究センター
- 教職員数 2,022人(うち教員827人,教員以外1,195人)
- 学部学生数 5,295人(うち女子学生1,908人)
- 大学院学生数 1,130(うち女子学生289人)
※ 詳しくは 鳥取大学 大学紹介
理工系分野・部門の紹介
地域学部
地域学部は、従来いくつかの学問領域に蓄積されてきた知の再編・統合によって構想される地域学という新たな学問領域を教育・研究する学部です。地域とは、人々が生活している空間の広がりと、そこにおける社会関係として定義される概念です。内容も規模も様々な地域が存在し、その全体が世界を形成していることになります。今日、私たちが生きていくうえで解決を迫られている多くの問題は、この地域をベースとして考えることが求められます。
「地域環境学科」では、科学的側面から環境学に関する専門的な知識・技術・経験を身につけ、ローカルとグローバルの課題の接点を視野に入れて地域の環境をみつめられる人材を育成します。
医学部
鳥取大学医学部は、医学科、生命科学科、保健学科がお互いに連携を取りながら、生命の尊厳を重んじるとともに創造性に富む医療人や生命科学者を養成します。
鳥取大学医学部の位置する山陰地方は、全国でも有数の少子高齢化が進みつつある地域です。本医学部は、地域に根ざし、地域特性を生かしながら、21世紀にふさわしい保健・医療・福祉及び生命科学の理論を教授し、これを実践できる教育を行います。そして、その教育の過程で、限りない人間愛を身につけさせるとともに、地域社会のみならず国際的に貢献できる個性輝く創造性豊かな人材の養成を目指します。
工学部
工学部は、機械工学科、知能情報工学科、電気電子工学科、物質工学科、生物応用工学科、土木工学科、社会開発システム工学科、応用数理工学科の8学科から構成される教育研究組織で、ものづくりから環境科学やソフトウェアまで非常に幅広い分野をカバーしています。大学評価・学位授与機構から高い評価を受けた工学教育システムで、入学者に高付加価値を付けて実社会に送り出しています。また時代の要請に応えた最先端の研究成果を通して、人類の平和と福祉の向上に貢献しています。
農学部
21世紀を迎えた今日,人口増加に伴う食糧問題や砂漠化をはじめとする地球環境問題など克服すべき課題が山積しています。自然と共生する人類の持続的生存、および生物資源の開発・利用を図るために農学の果たす役割はますます重要になりつつあります。
自然科学系から社会科学系まで広い分野を含んだ農学は、理論と実践を重視した教育研究に取り組んでいます。農学部は、豊かな人間性を育てつつ、基礎的専門知識と課題探求能力を備え、幅広い視野と創造性をもって人類の生存と福祉に貢献できる人材の育成を目指します。
女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ
鳥取大学では、「世のため人のために頑張ろうと志す人の気持ちをくじくことなく、前向きに進んで行こうとする人を応援する職場・勉学環境」、「既婚、独身、同居、別居に関わらず家族を大切にし、健全な家庭を育んでいける職場・勉学環境」を形成していくことを目指し、平成23年10月に「男女共同参画推進室」を設置して様々な活動を行っています。
女子学生に対しては、研究職、技術職を将来の選択肢としてキャリアパスイメージを醸成してもらうためのキャリアデザイン支援、ロールモデルとなる女性研究者、技術者によるセミナーの実施などの取り組みを進めています。