共同参画情報部 News & Information
1 < 内閣府 > 「男女共同参画週間」キャッチフレーズ/女性のチャレンジ賞 の募集について
●令和7年度「男女共同参画週間」キャッチフレーズを募集します!2月24日(月)まで!
毎年6月23日~29日は男女共同参画週間です。この週間の実施に伴い、男女共同参画社会に対する理解を深め、その趣旨を国民により広く浸透させるため、キャッチフレーズを募集します。
最優秀作品は、ポスターをはじめ、様々な機会に使用します。また、最優秀作品、優秀作品は男女共同参画週間期間中に表彰します。
●令和7年度 女性のチャレンジ賞候補者を公募します!2月7日(金)まで!
起業やNPO、地域活動などにより様々な分野で活躍している身近な女性のモデルを示すことによって、女性が活躍する機運を高めていくため、「女性のチャレンジ賞」を実施しています。
あなたの知っている、「チャレンジして活躍している⼥性」や「そうした⼥性を応援している⽅(男性を含む)」を、是非ご紹介ください。
令和6年度
男⼥共同参画週間 ポスター
令和7年度「男女共同参画週間」キャッチフレーズ募集の詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.gender.go.jp/public/week/week.html
令和7年度 女性のチャレンジ賞候補者公募の詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.gender.go.jp/public/commendation/women_challenge/boshu.html
2 < 内閣府 > ダイバーシティ・マネジメントセミナーを開催します!
日本経済団体連合会と共催で、ダイバーシティ・マネジメントセミナーを開催します。
「女性登用のパイプライン強化のために企業ができること~経営視点から見る女性活躍と具体的取組事例~」をテーマに、先進企業より、女性役員・管理職比率向上につながるパイプライン強化の取組や経営者として意識されていること等についてご講演いただくとともに、施策を進める中で出てきた課題や具体的な取組・工夫点についてもお話を伺い、企業経営における女性登用とそのパイプライン構築の重要性や具体的な取組方法について改めて認識を深め、その推進につなげていきます。
経営者、マネジメント層の方、人事担当者の皆さまをはじめ、どなたでもご参加いただけますのでぜひお申込ください。
■セミナー概要
日時:令和7年1月29日(水)10:00~11:30
開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)
内容:1.基調講演「多様性を尊重した「全員活躍」の推進」 カルビー株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 江原信氏
2.事例紹介「女性活躍推進の取組事例と賃金差異の要因分析から見えた課題」
株式会社トリドールホールディングス ハピネス・ヒューマンサポート本部
ハピネスカルチャー推進部 部長 古川雅代氏
申込方法:Web(締切:令和7年1月22日(水))
※事前申込制、参加費無料
詳しくはこちらをご覧ください。
https://wwwa.cao.go.jp/wlb/event/meeting.html
3 < 文部科学省 > 令和6年度「男女共同参画の視点による災害対応研修」実施報告
国立女性教育会館(NWEC)では、10~12月に「男女共同参画の視点による災害対応研修」をオンラインで実施し、地方自治体・男女共同参画センター職員、地域防災関係者等、全国から524名が参加しました。
今年度は「誰も取り残さない災害対策~地域防災力向上のために、今、できること~」をテーマとし、意思決定や対応現場への女性の参画促進等に焦点を当て、男女共同参画の視点による地域防災力強化のポイントを事例等を踏まえながら具体的に学びました。
参加者からは、「一般的に男女共同参画という言葉が浸透し始めている中でも、災害が発生するとその意識の水準は一気に下がり、避難所等での女性の立場が危うくなるということに危機感を抱いた」等の感想が寄せられました。
情報交換会
詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.nwec.go.jp/event/training/g_saigai2024.html
4 < 文部科学省 > 令和6年度 課題別研修「ジェンダーに基づく暴力の撤廃」実施報告
国立女性教育会館(NWEC)では、国際協力機構(JICA)からの委託事業として、オンラインの事前学習と約3週間の来日対面による課題別研修「ジェンダーに基づく暴力(SGBV)の撤廃」を実施しました。
バングラデシュ、ボツワナ、コンゴ民主共和国、エチオピア、ケニア、モルディブ、モンゴル、ネパール、パキスタン、パプアニューギニア、南スーダン、スリランカ、ソロモン諸島、東ティモールの14か国から、SGBV対策に取り組む関係者14名が参加し、文部科学省の「生命(いのち)の安全教育」の取組のほか、関係省庁の女性に対する暴力に関する施策、東京都や兵庫県の女性相談支援センター等による公的支援の枠組みについて学ぶとともに、居場所のない若年女性支援やオンラインによる性的搾取の問題に取り組む団体の活動について学びました。
兵庫県立男女共同参画センターイーブンに訪問した様子
詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.nwec.go.jp/global/cooperation/ego7ap0000002zwz.html
5 < 文部科学省 > 令和6年度 課題別研修「人身取引対策グローバル協力促進」実施報告
国立女性教育会館(NWEC)では、国際協力機構(JICA)からの委託事業として、課題別研修「人身取引対策グローバル協力促進」を実施し、バングラデシュ、マレーシア、パキスタン、フィリピン、タンザニア、タイ、ウクライナ、ベトナムから人身取引対策に携わる政府職員8名が参加しました。
研修では、人身取引対策に携わる省庁や自治体からの講義、民間支援団体等の視察を通じて、デジタル技術の発展とスマートフォン等の普及を悪用したサイバー犯罪の現状が共有されるとともに、コロナ禍における経済的困窮、紛争や自然災害によって人身取引のリスクが高くなるなかで、国境を越えた協力の重要性が再認識され、参加者からは、効果的な啓発キャンペーンの導入や、関係機関の連携促進に取り組みたいという声があがりました。
内閣官房訪問の記念撮影
詳細は、こちらをご覧ください。
https://www.nwec.go.jp/global/cooperation/ego7ap0000003051.html
6 < 厚生労働省 > 不妊治療と仕事-両立支援ガイドブック-作成しました
厚生労働省では、企業で働く方が、不妊治療をしながら働き続けることができるよう、不妊治療と仕事を両立するためのポイントや社員の不妊治療をサポートする企業の取組例、不妊治療と仕事との両立に関する各種情報を提供する「両立支援ガイドブック」を作成しました。
厚生労働省のホームページからダウンロードできますので、働く方のみならず、企業の人事労務の担当者の方もぜひご活用ください。
【主な内容】
・企業、体験者の声
・企業で設けられている支援取組例
・両立のためのお役立ち情報
・不妊治療連絡カード
・不妊治療と仕事の両立に関わるトラブル等に関する相談先
ダウンロードはこちら
https://www.mhlw.go.jp/content/11909000/001317072.pdf