理工チャレンジ 女子中高生・女子学生の理工系分野への選択

先輩からのメッセージ

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環境政策課で公害の調査・測定・監視などの業務を行っています。
大学では、食品生産科学科で安全な食品を生産するための理論と技術を学びました。

理工系分野を選択した時期・理由

高校2年生の文系・理系クラス選択の際に、物理の勉強がしてみたいという理由で理系を選択しました。通っていた高校では理系を選択する女子も多かったため、何の抵抗もなく理系に進みました。その後、幼い頃から好きだった「食」を科学的に学ぶことができる大学・学科への進学を考えるようになりました。

現在の仕事(研究)の魅力やおもしろさ

大学で学んだ分野とは異なる環境分野の仕事をしていますが、仕事を通して多くの新しい知識を得ることができています。普段あまり意識することはなくても、日常の中に騒音・振動・悪臭などの公害は存在し、困っている人がいます。区民の方の安全安心な生活に貢献できることにやりがいを感じます。

女子高校生・女子学生の皆さんへのメッセージ 

理工系分野にはまだまだ女性は少ないかもしれませんが、活躍できる場はたくさんあるはずです。現時点ではまだ具体的な夢や目標がなかったとしても、「これが好き」、「こういうことをやってみたい」という気持ちに正直に、興味のある分野に前向きに挑戦してほしいと思います。

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