理工チャレンジ 女子中高生・女子学生の理工系分野への選択

先輩からのメッセージ

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A.I仮イメージ

建築技術職員として、都市計画の方針や規制を定める手続きを行っています。また、文京区の都市計画の内容を区民や建設業の方々に案内をしています。数年前に産休、育休を取得し、現在に至ります。

理工系分野を選択した時期・理由

家族や周囲に理工系の仕事をしている人が多かったため、小さいころから科学や工学の話題に触れることが多く、興味を持ちました。進路を選択する際に、理工系の中でも衣食住へ直接携わる仕事がしたいと考え、建築を専攻しました。

現在の仕事(研究)の魅力やおもしろさ

都市計画を定めるときには、住んでいる人への規制がかかる場合もあります。区民にとって将来にわたり良いまちにするにはどのように進めていけばよいのか、20年、30年後のまちの姿を想像し、専門知識や経験を活かして、仕事を進めることにやりがいを感じています。

女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ

技術職の女性は年々増え、それぞれのライフスタイルに合わせながら、仕事を続けています。私は理系を選択しましたが、理系の世界でも男女に関係なく自分が挑戦したいことができると感じています。「女性だから」などと考えずに、ご自身が興味のある分野に進んでほしいと思います。

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