第1節 政治分野

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I あらゆる分野における女性の参画拡大

第1分野 政策・方針決定過程への女性の参画拡大

第1節 政治分野

1-1図 衆議院議員総選挙における候補者、当選者に占める女性の割合の推移別ウインドウで開きます

○衆議院議員総選挙における候補者及び当選者に占める女性の割合は上昇傾向にあるが、低い水準となっている。

○令和3(2021)年10月執行の総選挙では、候補者に占める女性の割合は17.7%、当選者に占める女性の割合は9.7%となり、平成29(2017)年10月執行の総選挙の結果を下回った。

1-1図 衆議院議員総選挙における候補者、当選者に占める女性の割合の推移

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1-2図 参議院議員通常選挙における候補者、当選者に占める女性の割合の推移別ウインドウで開きます

○参議院議員通常選挙における候補者及び当選者に占める女性の割合は上昇傾向にあるが、低い水準となっている。

○令和元(2019)年7月執行の通常選挙では、候補者に占める女性の割合は28.1%、当選者に占める女性の割合は22.6%。

1-2図 参議院議員通常選挙における候補者、当選者に占める女性の割合の推移

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1-3図 諸外国の国会議員に占める女性の割合の推移別ウインドウで開きます

○諸外国の国会議員に占める女性の割合は、この30年で大幅に上昇。

○日本の国会議員(衆議院議員)に占める女性の割合は9.7%であり、国際的に見ても非常に低い水準となっている。

1-3図 諸外国の国会議員に占める女性の割合の推移

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1-4図 統一地方選挙における候補者、当選者に占める女性の割合の推移別ウインドウで開きます

○統一地方選挙における候補者及び当選者に占める女性の割合は、上昇傾向。

○平成31(2019)年の統一地方選挙では、候補者に占める女性の割合は、特別区議会が26.5%と最も高く、町村議会が12.1%と最も低くなっており、全体で16.0%。

○当選者に占める女性の割合は、特別区議会が31.0%と最も高く、都道府県議会が10.4%と最も低くなっている。

1-4図 統一地方選挙における候補者、当選者に占める女性の割合の推移

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1-5図 地方議会における女性議員の割合の推移別ウインドウで開きます

○令和3(2021)年12月末現在、女性の割合が最も高いのは、特別区議会で30.7%、次いで、政令指定都市の市議会20.7%、市議会全体16.8%、都道府県議会11.8%、町村議会11.7%となっており、都市部で高く郡部で低い傾向にある。

1-5図 地方議会における女性議員の割合の推移

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