第2節 司法分野

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第2節 司法分野

1-6図 司法分野における女性の割合の推移別ウインドウで開きます

○裁判官、検察官(検事)、弁護士に占める女性の割合は、いずれも上昇しており、裁判官が23.0%(令和2(2020)年12月現在)、検察官(検事)が26.0%(令和3(2021)年3月31日現在)、弁護士が19.4%(令和3(2021)年9月30日現在)。

○司法試験合格者に占める女性の割合は、平成4(1992)年以降はおおむね2~3割で推移しており、令和3(2021)年は27.8%。

1-6図 司法分野における女性の割合の推移

1-6図[CSV形式:2KB]CSVファイル

1-7図 諸外国の裁判所裁判官に占める女性の割合(令和4(2022)年4月)別ウインドウで開きます

○日本の最高裁判所の裁判官に占める女性の割合は13.3%(全15人中2人、令和4(2022)年4月現在)となっており、諸外国と比べて低い水準となっている。
※最高裁判所裁判官は、戦後187人が任命され、うち女性は8人(4.3%)

1-7図 諸外国の裁判所裁判官に占める女性の割合(令和4(2022)年4月)

1-7図[CSV形式:1KB]CSVファイル