女性リーダー育成

はじめに

女性が企業の意思決定に関わることは、多様な価値観が企業の経営に反映されるとともに、多様な価値観を受容する組織ではイノベーションが促進され、企業競争力や社会的評価が向上し、企業価値の向上にもつながります。

このため、政府では、第4次男女共同参画基本計画(平成27年12月25日閣議決定)において、上場企業役員に占める女性の割合を「5%(早期)、更に10%を目指す(平成32年)」との目標を掲げ、様々な取組を進めているところですが、この一環として、平成28年度に「女性リーダー育成に向けた諸外国の取組に関する調査研究」を行い、女性役員の登用の現状と方向性等を明らかにした上で、女性役員の効果的な育成のための女性役員候補者に必要な素養を習得できる研修モデルプログラムを策定しました。平成29年度から、モデルプログラムを地域において試行実施し、参加者アンケート結果等をもとに女性リーダー育成に向けた効果と課題の検証を行い、全国展開にむけての検討を行いました。

女性役員育成研修

内閣府では、「女性リーダー育成に向けた諸外国の取組に関する調査研究」において策定した研修モデルプログラムに基づき、平成29年度から、女性役員候補者の育成に向けた研修を開始しました。

研修では、企業経営層による講演や法律、マネジメント等の専門家からの講義、アクションプランの作成、グループワーク、交流会等を通じ、女性役員として必要な高い意識、広範かつ深い知識を習得するともとに、女性リーダー同士のネットワーク

 

研修において受講生にメッセージを送る野田大臣
(平成29年12月12日 於:横浜開港記念館)

 

研修の様子

女性役員育成研修 修了者人材バンク

「女性役員育成研修」においては、全6回のうち4回以上出席された方を「内閣府 女性役員育成研修修了者」として内閣府男女共同参画局名の修了証を授与するとともに、企業と、女性役員育成研修の修了者のマッチングの土台を提供する観点から、本人の同意を得た研修の修了者を紹介しています。