男女共同参画とは

男女共同参画シンボルマークについて

男女共同参画シンボルマークができたのは平成21年4月です。12年の時を経て、男女共同参画の取組をさらに加速するよう、令和3年、シンボルマークのリニューアルを実施しました。併せて、男女共同参画センターでご使用いただけるシンボルマークも作成しました。

男女共同参画局シンボルマーク

女性も男性もそれぞれの意欲に応じて、
あらゆる分野で自らの希望と夢に向かって
活動ができる社会。
ひとりひとりが豊かな人生を過ごせる社会の実現。
男女が手を取り合って
共に活躍している社会をイメージし
二つの円がつながるような
デザインにした。
男女共同参画の裾野を全国に広げられるよう、
活力や積極性を表し、
視覚に強く訴えかけてくる赤を用いた。

平成21年4月作成の前シンボルマークは、
一般公募を経て、公開選考会の結果、
堀由佳里さんのデザインが最優秀賞に決定しました。
今回、これまでのマークのモチーフを元に
岡本⼀宣デザイン事務所にデザイン
リニューアルのご協力をお願いしました。
男女共同参画の取組をさらに加速するよう、
ショルダーコピー“男女がともに活躍できる社会へ”を追記し
令和3年5月にリニューアルを実施したところです。

シンボルマークを使用する際は、「使用の手引き」をご参照いただいた上で、使用する媒体、期限、目的等についてご申請の上、ご使用いただきますようお願いいたします。

女性に対する暴力根絶のためのシンボルマークについて

 夫・パートナーからの暴力、性犯罪、売買春、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為等女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。
 内閣府男女共同参画局では、これら女性に対する暴力の問題に対する社会における認識を更に深めていただくため、「女性に対する暴力根絶のためのシンボルマーク」を制定しました。

女性に対する暴力根絶のためのシンボルマーク

 シンボルマークのデザインは、平成13年10月13日から同年12月26日にかけて、広く一般から募集し、多数応募いただいた作品の中から、愛知県の鶴岡朗氏、東京都の彦根正氏の作品を入選作品と決定し、 この2作品を基に、多摩美術大学の太田幸夫教授にデザインの補正をお願いしました。

 シンボルマークは、女性が腕をクロスさせた姿を描いており、女性の表情、握りしめたこぶし、クロスさせた腕により、 女性に対する暴力を断固として拒絶する強い意志を表しています。

このシンボルマークの使用にあたっては、下記をご参照ください。

ワーク・ライフ・バランスのシンボルマークについて

内閣府男女共同参画局 Gender Equality Bureau Cabinet Office〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
電話番号 03-5253-2111(大代表)
法人番号:2000012010019