先輩からのメッセージ

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先輩に質問!
村松容子仮イメージ

大学と大学院修士課程で数学を専攻し、現在は生命保険会社でアクチュアリー(保険数理)の仕事をしています。アクチュアリーの仕事は保険料の計算、保険商品の数理的評価が中心となりますが、決算、保険商品の開発、リスク管理といった広い業務範囲につながっています。

理学系分野を選択した時期・理由

子供の頃から算数は好きで、答えをつきつめて考えるところに魅力を感じていました。とはいえ他の科目も好きだったので大学進学のため文系か理系かを選ぶときには迷いましたが、数学と縁が切れるのがさびしくて理系に進学しました。

現在の仕事(研究)の魅力やおもしろさ

アクチュアリーの仕事では事故発生率などの統計事象を用いて保険料の計算などを行います。その過程で保険事故発生率を統計的手法を用いて分析したり、将来を予測したりします。分析、考察、それによる仮説とその検証はまさしく数学的能力を駆使する業務です。また、会社の経営状況の将来予測もアクチュアリーの行う業務ですが、保険事故発生率、金利や株価等の金融市場の諸数値、インフレ率など社会のさまざまな情報を集めてそれらを複合的に使用する必要があり、より実態に近い予測とするための各自の工夫が生かせます。

理系の仕事は大きなプロジェクトなども多いと思いますが、アクチュアリーの仕事はデータを集めればその後は自分でエクセル等で加工、検討できる部分も大きいので自分で課題の全体が見やすく、達成感が得られやすい仕事であると考えています。

女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ

学校を卒業した後も就職先、それも業界や会社単位ではなく社内の配属先の違いでもその後の人生は変わってきますが、それを完全に予測することはできません。私も学生時代に現在の自分の仕事や生活を想像することは全くできませんでした。あまり将来に不安にならないでともかく今やってみたいと思う勉強をしてみることが大切だと思います。

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