理工チャレンジ 女子中高生・女子学生の理工系分野への選択

先輩からのメッセージ

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先輩に質問!
後藤 りえさん仮イメージ

私は、駅前広場や道の駅等のまちの拠点となる施設の計画や設計をしています。自治体や民間企業と一緒に、利用しやすく便利な公共空間を考え、時代の変化にも対応できる持続的なまちづくりを目指して仕事をしています。

工学系分野を選択した時期・理由

小さいころから図工や工作のようなモノづくりが大好きで、読書や鑑賞よりも、自分で考えたものを形にすることに興味を持っていました。中学生・高校生の頃は、旅行やテレビで各地の街並みを見ることに楽しさを感じ、ゲームの「シムシティ」が好きでした。高校卒業後の進路を迫られ、手に取った大学一覧本の中で、一番楽しく学べそうだ、と思ったのが都市計画や建築の分野でした。

現在の仕事(研究)の魅力やおもしろさ

私の仕事は、まちをつくることです。人もお金も時間もかかり、簡単に出来るものではないですが、自分が考えた公共施設がたくさんの人に利用され、喜ばれている場面を見ると、とてもやりがいがあります。何より、社会のため、人のためになる仕事をしていることを誇りに思います。

女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ

女子高校生、女子学生の皆さん、工学は、「数学と自然科学を基礎とし、ときには人文社会科学の知見を用いて、公共の安全、健康、福祉のために有用な事物や快適な環境を構築することを目的とする学問である」と言われています。この学問に限らず、これからも多くの女性が自身の強みを身に着け、社会に貢献されることを願っています!

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内閣府男女共同参画局 Gender Equality Bureau Cabinet Office〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
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