理工チャレンジ 女子中高生・女子学生の理工系分野への選択

先輩からのメッセージ

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YF(仮名)仮イメージ
  • YF(仮名) さん
  • 法政大学情報科学部
  • ディジタルメディア学科生
  • 画像処理の研究室に所属し、主に顔画像を扱っている。卒業研究では顔のアンチエイジング処理をテーマに、研究を行っている。

工学系分野を選択した時期・理由

私が具体的に進路を考え始めたのは高校1年の終わり頃です。
数学などの理系科目が特別に得意だったわけではありませんが、情報系の学部に興味があり大学ではコンピュータに携わる勉強をしていきたいという気持ちが強かったため、理工系分野を選択しました。その後、受験対策として高校2年からの選択授業は数学と物理を重点的に履修しました。私の場合、英語の成績が良かったため、他の科目のウィークポイントをカバーできました。

女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ

学問や社会のさまざまなシステム、人間社会のあらゆる側面は、受験の際に顕著にみられるような文理の壁がなく、お互いの要素が交わっている場合が多いです。そのため、皆さんには文系理系の枠組みを越えた、幅広い視野を持つことを強く心がけて欲しいです。「文系は○○だ」や「理系は○○だ」など様々なイメージを持っているかもしれませんが、そのような先入観を取り除くことから始め、その上で自分の好きな分野、興味がある分野、挑戦してみたい分野などを満足するまで考えて進路を決定してほしいと思います。

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