「共同参画」2024年8月号

特集1

令和6年度 男女共同参画社会づくりに向けての全国会議 開催報告①

内閣府男女共同参画局総務課

男女共同参画週間の中央行事として、「令和6年度 男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」が、6月26日(水)に東京国際フォーラム(東京都千代田区)において開催されました。

「令和6年度 男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」プログラム

○主催者挨拶

加藤 鮎子

内閣府特命担当大臣(男女共同参画)、

女性活躍担当大臣

○男女共同参画週間キャッチフレーズ表彰

○女性のチャレンジ賞表彰

○パネルディスカッション

・コーディネーター

小安 美和

株式会社Will Lab 代表取締役

・パネリスト

井上 拓磨

株式会社はたらクリエイト 代表取締役

原田 紀代美

兵庫県豊岡市くらし創造部

多様性推進・ジェンダーギャップ対策課

課長補佐

星野 寛美

関東労災病院働く女性専門外来担当

産婦人科医師

山田 久

法政大学経営大学院

イノベーション・マネジメント研究科教授

兼 株式会社日本総合研究所客員研究員

※パネルディスカッションについては、次号(9月号)にて報告させていただきます。

主催者挨拶

はじめに、加藤内閣府特命担当大臣(男女共同参画)は冒頭の挨拶で、「男女共同参画は、我が国の重要で確固たる方針です。国際的にも共有されている守るべき規範でもあります。グローバル化が進む中、世界的な人材獲得にも関わる重要な課題です。本日の全国会議を通して、得られた気づきなどを、御参加いただいている国民の皆様がそれぞれの場で活かしていただくことを期待しております。」と述べました。


加藤内閣府特命担当大臣


男女共同参画週間キャッチフレーズ表彰

最優秀賞の水津幸恵さんは残念ながら御欠席でしたが、優秀賞の森山美彩さん、稲冨裕太郎さんのお二人に記念品のトロフィーを授与し、それぞれのキャッチフレーズに込められた思いやキャッチフレーズができたきっかけ等を実体験も交えながら、お話しいただきました。


男女共同参画週間キャッチフレーズ表彰
男女共同参画週間キャッチフレーズ表彰
左から森山さん、加藤大臣、稲冨さん、岡田男女共同参画局長


女性のチャレンジ賞表彰

女性のチャレンジ賞(個人4名)、女性のチャレンジ支援賞(個人1名、団体1先)、女性のチャレンジ賞特別部門賞(テーマ:気候変動問題等の環境問題におけるチャレンジ、個人3名)が決定され、表彰状と記念品のトロフィーを授与しました(女性のチャレンジ賞1名、特別部門賞2名御欠席)。


女性のチャレンジ賞表彰
女性のチャレンジ賞表彰
左から女性のチャレンジ賞の髙橋さん、牧野嶋さん、三田さん、加藤大臣、岡田男女共同参画局長、女性のチャレンジ支援賞の小林さん、消化器外科女性医師の活躍を応援する会 河野会長、女性のチャレンジ賞特別部門賞の菅原さん


表彰状等授与後、加藤大臣と代表者3名(三田さん、小林さん、菅原さん)で意見交換を行いました。加藤大臣からの「取組の中で苦労した点」や「今後の取組・目標」などの質問に対して、ご自身の取組への思いも交えながらお答えいただきました。


意見交換


当日の模様は、男女共同参画局公式YouTubeで配信しています。ぜひご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=oD4h9eXMduY

配信は9月27日(金)まで


【関連リンク】

男女共同参画社会づくりに向けての全国会議
https://www.gender.go.jp/public/event/2024/zenkoku/annai.html

「男女共同参画週間」キャッチフレーズの決定
https://www.gender.go.jp/public/week/catch.html

女性のチャレンジ賞受賞者名簿
https://www.gender.go.jp/public/commendation/women_challenge/katudoug-r06.html

内閣府男女共同参画局 Gender Equality Bureau Cabinet Office〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
電話番号 03-5253-2111(大代表)
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