理工チャレンジ 女子中高生・女子学生の理工系分野への選択

先輩からのメッセージ

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S.Mさん仮イメージ

全海外オフィスの財務データを統括して報告するシステムを作っています。

理工系分野を選択した時期・理由

小さいころから明確な答えがある理数系の勉強が好きで、高2の進路選択時は迷わず理系を選びました。情報科学科を選んだのは、当時新しい学科で、コンピューターサイエンスの知識があれば今後可能性が広がると考えたからです。

現在の仕事(研究)の魅力やおもしろさ

証券会社の担う役割、その中におけるIT部門の重要性、スピード感に惹かれました。また部署をまたいでプロフェッショナル意識の高い魅力的な人たちに出会うことができ、よい刺激になります。証券制度対応や機能改善等、どんなに複雑な要件であっても情報を集め、分析し、明確なプロセスに落とし込む作業は、難しい数学の問題を解いた時のような爽快感があります。また、分かりやすい情報を提供することによって、周りの理解が深めることができた時にはやりがいを感じます。

女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ

今の段階で将来これになりたいと、具体的な目標を持つのは難しいと思います。しかし将来具体的な選択をする時のために、選択肢を増やすための準備をすることは重要だと思います。理系に進むことは将来の選択肢を増やすと前向きに考えてはいかがでしょうか。

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