理工チャレンジ 女子中高生・女子学生の理工系分野への選択

先輩からのメッセージ

「先輩からのメッセージ」のトップページに戻る

原 和香奈仮イメージ
  • 公的年金基金を対象に資産運用をアドバイスする仕事をしています。

理工系分野を選択した時期・理由

数学、物理が得意だったので、理系の学部を選ぶのは迷いませんでしたが、その中で何を学ぶのかは迷いました。材料という分野は、生活のありとあらゆる物に関わっているので無限の可能性があると感じ、工学部の材料系を選びました。

現在の仕事(研究)の魅力やおもしろさ

私は博士課程まで出たので、将来は研究者になると思っていました。しかし就職活動の過程で、金融業界が様々な業界とかかわっていることを知り、大変魅力に感じました。新たな設備投資や新規事業の立ち上げに必要な資金調達等のお手伝いをすることで、日本の産業や科学技術の発展にも貢献していると思います。

女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ

理系の学部に入った後に社会に出てから経済を勉強することは可能ですが、文系の学部に入ると、工場や研究所で開発をするような業種を選択することはほぼ不可能だと思います。一方で、理系の選択が将来の選択肢や可能性を限定してしまう可能性は低いのではないでしょうか。

「先輩からのメッセージ」のトップページに戻る

内閣府男女共同参画局 Gender Equality Bureau Cabinet Office〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
電話番号 03-5253-2111(大代表)
法人番号:2000012010019