理工チャレンジ 女子中高生・女子学生の理工系分野への選択

先輩からのメッセージ

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建築技術職として、整備技術課に所属し、区有施設の設計・工事に携わっています。大学卒業後新卒で入区し現在4年目です。

理工系分野を選択した時期・理由

高校のころは、理系科目が嫌いだったので文系クラスでしたが、何となく大学に進学するのではなく、目的を明確にして「自分はこれを頑張った!」と自信を持って言えるような専門的なことを学びたいと思い、幼いころから好きだった建築関係の学科に進学することにしました。
文系科目でも受験できる建築系学科を必死で探しました。(入学してからは勿論理系の勉強をしましたが、主に建築に関する内容に絞られていたのでそこまで苦ではありませんでした。)

現在の仕事(研究)の魅力やおもしろさ

建築技術職の公務員は、部署移動があるので、都市計画から建築確認、設計・工事まで、本当に幅広い仕事ができるので、飽きずに学び続けられることが一番の魅力だと思っています。
現在の整備技術課の仕事では、施設の用途も多様(保育園、特別養護老人ホーム、図書館等)で、工事の規模も様々な仕事を経験できるので、とてもおもしろいです。多くの方が利用する施設の仕様を決め、区の工事として、工事中の安全や建物の品質を適切に監督する必要があるので、責任感のある仕事でもあります。

女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ

女性が少ない環境は大変なこともあるかもしれませんが、自分の興味があることを選択していったほうが充実した学生生活・社会人生活が送れるかと思います。
働いてみると文系理系の境界は曖昧だと感じますが、理系の専門知識があるというのは強みになると思います!

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