理工チャレンジ 女子中高生・女子学生の理工系分野への選択

先輩からのメッセージ

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仮イメージ

大学、大学院では情報工学専攻で、回路の故障検出について研究していました。就職してからは半導体製品設計用のソフトウェアの販売、サポート業務に従事しています。

理工系分野を選択した時期・理由

理系を選択したのは高校の時ですが、なぜ理系にしたのか、あまり覚えていません。実際にテストの成績は文系教科のほうが良かったように思います。大学はプログラミングができるところと考えて、情報工学を選択しました。

現在の仕事(研究)の魅力やおもしろさ

現在は半導体を設計するソフトウェアのサポートが主な業務で、製品自体を作成するわけではありませんが、お客様が困っていることの解決や、実現したい機能を伺って仕様からプログラムを作成したりすることは、楽しくとてもやりがいのある仕事と思っています。

女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ

理系、文系といった境界は、私が学生であったころと比べるとずっとあいまいになっているように思います。エンジニアという職業でも理系、文系ではなく何ができるか、何に興味を持っているかの方が重要かと思います。興味のある分野があれば、ぜひ挑戦してみてください。学生時代の経験は将来どの分野を選んだとしても、皆さんにとって大切な糧になると思います。

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