「リコチャレ応援団体」
「理工系女子応援ネットワーク」の紹介

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公立大学法人北九州市立大学
国際環境工学部・大学院国際環境工学研究科
- 〒808-0135
- 福岡県北九州市若松区ひびきの1-1
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公立大学法人北九州市立大学 国際環境工学部・大学院国際環境工学研究科
組織概要
北九州市立大学は、今年創立70周年を迎える伝統ある公立大学です。学士課程5学部、1学群(外国語学部、経済学部、文学部、法学部、国際環境工学部、地域創生学群)と博士課程を含む大学院課程4研究科(法学研究科、社会システム研究科、国際環境工学研究科、マネジメント研究科)からなる総合大学です。北九州市小倉南区の「北方キャンパス」と若松区の「ひびきのキャンパス」、加えて市内のサテライトキャンパスで約6,500人の学生が勉学に励んでいます。これまでにおよそ6万人の卒業生が本学を巣立ち、国内外の様々な分野で活躍しています。
「地域に根ざし、時代をリードする人材の育成と知の創造」を目標に、勉学と研究、地域・国際社会への貢献に取り組むとともに、学生生活を支える生活環境の質の向上と充実を進めています。学士課程と大学院課程の専門分野の充実とともに、全学をあげてグローカルな(世界と地域を結ぶ)視点で教育・研究に取り組んでいます。文部科学省の支援事業に選定された世界で学ぶ「グローバル人材育成」と地域で学ぶ「環境ESD」の教育プログラムは、学部の垣根を越えて誰もが副専攻として学ぶことができます。 創立70周年を迎え、新たに策定したビジョンロゴマークのもと、“地域・環境・世界(地球)”をキーワードに、「未来の木をつくる、この地から」を掲げ、さらなる質的成長を目指しています。
理工系分野・部門の紹介
環境に配慮した持続可能で豊かな産業都市を目指すべく地域の期待を集めて開設された国際環境工学部も平成28年に15周年を迎えます。15年の月日を経て、本学部は多くの研究成果をあげ、優秀な人材を育成してきました。これは、国際環境工学部が位置する北九州学術研究都市が九州工業大学、早稲田大学、福岡大学の大学院および研究所、企業などが集い、共同研究や教員・学生の交流を推し進めてきた成果であり、多くの関係者のご支援があってのことと感謝しております。
今後も国際環境工学部は、環境をキーワードに持続可能な循環型社会を目指した新しい「ものづくり」をテーマに教育研究を進め、国際的な場で活躍できる人材育成に努めながら、これまで以上に多くの研究成果を創出します。
また、来年にはひびきのキャンパスに環境技術研究所の新施設が竣工予定されており、世界に通用する重点研究を推進する拠点としてバイオマテリアルの研究開発、ロボット技術等を中心とした次世代産業の創出・高度化に資する研究開発、地域課題を解決する環境産業技術に関する研究開発、エネルギー・環境関連の研究開発等を推し進めていきます。
女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ
理工系といえば、男子学生ばかりなのでは?と女性が少ない分野に進むことを心配している受験生も多いかもしれません。一般的に、理工系学部では女子学生が10%未満と少数となる場合が多い中、本学国際環境工学部の女子の割合はなんと23.5%と高く、九州で1位、全国では12位という高比率です。(朝日新聞出版社「大学ランキング2017」女子学生の比率(工・理工学部)より)
女子学生に人気な理由の一つとして、開放的で綺麗なキャンパスが挙げられます。オープンなつくりの教員の部屋は外から在室確認できて勉強の相談をしやすく、きれいな化粧室も人気です。もちろん、講義室や教材設備・実験施設も機能的に整備されています。
また、学生相談室では女性カウンセラーも対応しており、安心して相談できます。
充実したキャンパス・施設は、快適な大学生活を送る上で特に重要なポイントです。本学へお越しの際には、ひびきのキャンパス自慢の施設を実際に目で見て体験してください。