「リコチャレ応援団体」
「理工系女子応援ネットワーク」の紹介

- 北見工業大学
- Kitami Institute of Technology
- 〒090-8507
北海道北見市公園町165番地 -
北見工業大学
組織概要
北見工業大学は、「人を育て、科学技術を広め、地域に輝き、未来を拓く」を理念に掲げ、工学部に地球環境工学科と地域未来デザイン工学科の2学科・8コース、大学院博士前期課程に工学専攻の1専攻・5専修プログラム、大学院博士後期課程に共創工学専攻の1専攻を設置し、約2000人の学生が在籍しています。
本学ならではの学生支援体制として、クラス担任制に加えて、教員が1学年当たり約5人の学生を担当する「個別担任制」や、学生一人ひとりに応じた就職相談の対応、就職ガイダンス・合同企業研究会等のイベント開催を通じての就職支援など、各学生のニーズに対して柔軟にサポートする体制を整えています。
また、令和8(2026)年4月に、工学部において、これからの社会に求められる、ITやデータサイエンス分野の学びを学科共通基礎教育科目として充実させるため、「1学科複数分野」への改組について設置構想中です。
理工系分野・部門の紹介
北見工業大学は日本最北の国立大学法人として、北海道東部オホーツク圏の中核都市・北見市に立地しています。周辺には、世界自然遺産に登録されている知床を始め4つの国立公園が広がり、厳しく鮮やかな四季折々の景色と豊かな自然に恵まれた地域となっております。
このような環境において、本学では「自然と調和するテクノロジーの発展」をキーワードに、専門分野の基盤的な技術や知識を有するだけでなく、分野横断的な学際領域や新しい分野の開拓にも柔軟に対応できる人材の養成を使命とし、地域の知の拠点としての役割を担っています。
また、寒冷地工学や雪氷工学など、寒冷地特有の課題に対応するための専門知識を学べる国内でも珍しい大学で、寒冷地の自然環境を活かした研究や技術開発で高い評価を得ています。
女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ
近年女性の活躍を推進する企業が増えており、社会的に理工系女子学生育成の要請が高まっているため、北見工業大学では、令和6年度入試から総合型選抜コース確定枠に女子を対象とする「女子特別枠」を設定し、女子入学生の比率は増加傾向にあります。
本学では、「リケジョの輪」と題して、女子在学生が自身の学生生活や研究活動についてオープンキャンパスなどで発表を行ったり、“未来のリケジョ”となり得る女子小中学生向けのイベントを開催していますので、興味のある方はぜひご参加ください。
また、Webコンテンツ「Skip ~KIT girls voice~」では、女子在学生にスポットを当て、受験時の勉強方法や本学に進学を決めた理由、大学生活で実際に感じたことや研究活動などについて、自身の考えやエピソードをインタビュー形式で自由に語ってもらい、記事にして掲載しています。受験生の皆さんへのアドバイスやメッセージもありますので、ぜひご覧ください。
先輩からのメッセージ
北見工業大学大学院 情報通信工学プログラム T.M.さん