第3節 国民的広がりを持って地域に浸透する広報活動の展開

本編 > 2 > 第1部 > III > 第10分野 > 第3節 国民的広がりを持って地域に浸透する広報活動の展開

第3節 国民的広がりを持って地域に浸透する広報活動の展開

○ 性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)について、気付きの機会を提供し解消の一助とするため、調査研究を行い、公表した。また、これに基づき、チェックシート・事例集を作成し、公表した。(再掲)【内閣府(男女共同参画局)】

○ 誰もが簡単に利用できる、様々な「職業」や「社会生活場面」を想定した性別による固定的役割分担に捉われないフリーイラスト素材を作成し、内閣府男女共同参画局ホームページで提供を行った。(再掲)【内閣府(男女共同参画局)】

○ 政府広報を活用し、幅広く丁寧に、男女共同参画に関する国民的関心を高めていくため、政府広報テレビ番組内のお知らせコーナーにおいて男女共同参画週間の直前に「『男女共同参画社会』実現のために」をテーマに、「男性はこうあるべき」、「女性はこうあるべき」といった考え方が、偏見や差別に繋がるということを、クイズを交えて事例を紹介し、「誰もが自分らしく生きることのできる社会」の構築を考える番組を制作した。【内閣府(男女共同参画局)、総務省】

○ 総務省は、全国50か所の行政相談センターの相談窓口に、内閣府男女共同参画局が作成した「女性に対する暴力をなくす運動」のポスターを掲示し、広報に努めた。【総務省】

○ 「男女共同参画週間」では、地方公共団体の具体的な男女共同参画週間の取組の掲載や「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」において、地方公共団体や関係機関・団体と連携し、男女共同参画に関する意識の浸透を図っている。(再掲)【内閣府(男女共同参画局)】

○ 特定非営利活動法人キッズデザイン協議会が実施しているキッズデザイン賞について、男女共同参画担当大臣賞を選定・表彰し、家事・育児等の手間やストレスの軽減に資する様々な活動や商品・サービスの活用に関する広報活動を展開している。【内閣府(男女共同参画局ほか関係部局)】