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第11分野 男女共同参画に関する国際的な協調及び貢献
○GGI(ジェンダー・ギャップ指数)は、スイスの非営利団体「世界経済フォーラム」が公表。0が完全不平等、1が完全平等を示しており、日本は156か国中120位。
○GII(ジェンダー不平等指数)は、国連開発計画(UNDP)が作成。0が完全平等、1が完全不平等を示しており、日本は162か国中24位。
○日本は、「教育」と「健康」の値は世界トップクラスだが、「政治」と「経済」の値が低くなっている。
○平成18(2006)年にGGIが初めて公表された際の日本のスコアは、0.645で115か国中80位。その後スコアはほぼ横ばいとなっており、順位は下降。
○G7各国のGGIの推移を見ると、平成18(2006)年に日本とほぼ同スコア・順位であったフランス(0.652・70位)やイタリア(0.646・77位)も、令和3(2021)年にはスコア・順位が上昇(フランス:0.784・16位、イタリア:0.721・63位)。