第6分野 男女共同参画の視点に立った貧困等生活上の困難に対する支援と多様性を尊重する環境の整備

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第6分野 男女共同参画の視点に立った貧困等生活上の困難に対する支援と多様性を尊重する環境の整備

6-1図 65歳以上の就業者数の推移別ウインドウで開きます

○令和3(2021)年の65歳以上の就業者数は、平成23(2011)年と比べて、女性は1.7倍、男性は1.5倍に増加。

6-1図 65歳以上の就業者数の推移

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6-2図 高齢者の貧困率(男女別)の国際比較別ウインドウで開きます

○国際的に見ると、高齢者(66歳以上)の貧困率は、女性の方が男性よりも高い水準にある。

○日本の高齢者の貧困率は、女性が22.8%で男性が16.4%となっており、いずれもOECD平均を上回るが、国際的な傾向と同様に女性の方が高い水準にある。

6-2図 高齢者の貧困率(男女別)の国際比較

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6-3図 母子世帯数及び父子世帯数の推移別ウインドウで開きます

○ひとり親世帯は、平成5(1993)年から平成15(2003)年までの10年間に94.7万世帯から139.9万世帯へ約5割増加し、その後ほぼ横ばい。

○平成28(2016)年にはひとり親世帯の86.8%が母子世帯だった。

6-3図 母子世帯数及び父子世帯数の推移

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6-4表 ひとり親世帯の状況別ウインドウで開きます

○ひとり親世帯の就業率は約8割と高いが、母子世帯ではそのうち52.3%が非正規であり、平均年間就労収入が200万円と低い。

○離婚相手からの養育費受取率は、母子世帯で24.3%、父子世帯で3.2%にとどまっている。

6-4表 ひとり親世帯の状況

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6-5表 ひとり親世帯の貧困率の国際比較(子供がいる世帯(大人が1人)別ウインドウで開きます

○ひとり親世帯の貧困率を国際比較すると、OECD加盟36か国中35位。

6-5表 ひとり親世帯の貧困率の国際比較(子供がいる世帯(大人が1人)

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