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コラム
おとう飯大使石橋の にちにちこれこうにち
アレンジレシピは子どもにはまだ早い？！
「簡単に手早くいつもの味」が高評価の秘訣のようです。
皆様こんにちは。おとう飯大使の石橋です。今月号より、『おとう飯大使石橋の「にちにちこれこうにち（日日是好日）」』がスタートです！家事シェアを実践する中で繰り広げられる家族との日常や、おとう飯を作った時のエピソードなどを紹介してまいります。
さて、暑い日が続いてますが、皆様お元気でしょうか？我が家の子どもたちも暑さに負けず元気いっぱいです。僕の子どもの頃と変わらず、今の子どもたちも虫取りに目を輝かせております。セミの幼虫が、ひっくり返した洗濯カゴの中で成虫になる瞬間を見た少年時代を、昨日の事のように思い出します。小さい頃に感動した記憶はいつまでも脳に刻まれるのですね。
さて、我が家では毎朝のご飯と週の半分の夜ご飯は僕の担当です。メニューは出来るだけ家族が飽きないようにと考えるのですが、コレがなかなか難しく、子どもたちは凝った食事は全く受け付けてくれません。カレーならいつものシンプルなカレーでないとダメなようです。ウチは普段、サイコロ状に切った牛肉を使うのですが、たまにひき肉に変えて揚げた野菜を乗せるいわゆる「夏野菜のカレー」なんてスタイルにするとブーイングが巻き起こります。ハンバーグなら普通のハンバーグ。煮込みハンバーグにした日は恨めしい顔でこちらを見られた事もあります。少しでもアレンジするとリアクションがかなり悪いのです。日々勉強ですね。お店で出てくるようなアレンジは家の中ではあまり求められてないようです。簡単に手早くいつもの味。これを心がけて今日も美味しい物を作りたいと思います！
子どもにはまだ早かったアレンジカレー
子どもたちにも大人気、「夏野菜のラタトゥイユ」を食べて夏を乗りきろう！
8月ですね。夏本番です。みなさん食欲が落ちて、ついつい冷たい麺料理ばかり食べたりしていませんか？
ウチの家族達も食欲が落ちがちで、何を作っていいか迷ってしまいます。「何か食べたい物ある？」と聞いても、ウンともスンとも返事が返って来ません。子どもたちから返事が返ってこないのは、夏の暑さのせいだと割り切っていますが･･･。こんな時は、効果的に夏野菜を取り入れた食事で、暑い夏を乗り切ってもらうことにしております！
夏野菜といえば、トマト、ナス、きゅうり、ズッキーニ、キャベツ、レタス、アスパラガス、にんにく、しょうが、らっきょうなどが挙げられます。夏野菜には、水分やカリウムを含んでいるものが多く、汗で不足しがちな水分を補給し、熱がこもる体をクールダウンしてくれる効果も期待できます！
さぁ、そんな栄養たっぷりの夏野菜！サラダなどで生のまま食べても美味しいですが、今回は僕のとっておきの料理レシピ「夏野菜のラタトゥイユ」を紹介します。耐熱容器に切って入れて、レンジで加熱するだけ！本当にオススメで、美味しく日持ちもします！冷蔵庫の中で常備菜として置いておけるのがホントに助かります！小鉢に盛り付けても良いですし、お好きなパスタと和えて食べても良いです！使い勝手がかなり良い一品ですよ。
我が家の娘は「夏野菜のラタトゥイユ」が大好きで、特にズッキーニに目がないです！「ラタトゥイユあるよ〜！」と言えば「やったー！！」という返事が返ってきます。
皆さんも、良い夏野菜が手に入ったら、是非チャレンジしてみて下さい。では！
イシバシ家のラタトゥイユ
おとう飯とは
これまで料理をしていない、料理をしたことはあるものの作ることをやめてしまったという男性の料理参画への第一歩として、簡単で手間を掛けず、多少見た目が悪くても美味しい料理を「おとう飯」と命名しました。
料理に対するハードルを下げ、男性の家事参画が広がることを目指しています。
