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共同参画情報部 News
News 1 ＜ 文部科学省 ＞ 2019年度「男女共同参画推進フォーラム」実施
国立女性教育会館（NWEC）では、標題のフォーラムを8月29～31日に実施、今年も1,200人を超える方々が集まりました。
特別講演・トークセッション「日本国憲法に女性の権利を〜母ベアテ・シロタ・ゴードンの願い〜」には、約800名が駆けつけて、ベアテさんのご長女ニコール・A・ゴードンさんから、ベアテさんの憲法草案に込めた思いやその後の日本との関わり、個人の尊重と男女平等の保障を提案した功績を学びました。シンポジウム「基本法から20年～今こそチャレンジ！政治分野への女性の参画～」では大沢真理東京大学名誉教授の解説で男女共同参画社会基本法成立以降の歩みを振り返り、3人のシンポジストを交え政治分野への女性の参画拡大について考えました。その他「多世代ワールドカフェ100人会」や、全国の民間団体・大学などによる47件のワークショップと9件のパネル展示など多くのプログラムが実施され、大盛況のうちに幕を閉じました。
【HP】 https://www.nwec.jp/event/training/g_forum2019.html
News 2 ＜ 文部科学省 ＞ 「女子中高生夏の学校2019～科学・技術・人との出会い～」実施
国立女性教育会館（NWEC）では、8月9日～11日に標題の研修を実施。今年で15年目を迎える夏学には、全国から理系進路に興味をもつ女子中高生101名が参加しました。
参加者たちは、社会で活躍する女性研究者から話を聞き、各学会や団体の実験や実習ポスター展示を見学し、理系の魅力や理系進路の多様性を感じていました。また、スタッフや参加者同士で交流するプログラムも多く、理系で学ぶこと、働くことの意義について理解を深め、自身のキャリアプランを考える機会を得ることができました。
参加者からは「多くの分野の人から具体的な話が聞けて、進路の幅がとても広がった」「自分の目標に対して勇気と自信が持てた」等の感想が寄せられました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
【HP】 https://www.nwec.jp/event/training/g_natsugaku2019.html