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共同参画情報部 News
News 1 ＜ 内閣府 ＞ 旧姓使用の拡大に向けた取組を進めています
男女共同参画局では、女性活躍の視点から、旧姓の通称としての使用の拡大に取り組んでいます。本年7月に、銀行業界に対し、各金融機関の実情に応じて、可能な限り円滑に旧姓による口座の開設等が行えるよう、協力依頼を行いました。また、同月、経済団体に対して、職場等での旧姓使用について理解を求めるため、周知・協力を依頼しました。さらに、国家公務員について、本年8月末に、対外的な法律上の行為を含め、原則として旧姓使用を認めることとし、関係府省庁間で申合せを行いました。
News 2 ＜ 国立女性教育会館（NWEC） ＞ 男女共同参画推進フォーラム 実施報告
8月25（金）～27日（日）の3日間、「つなぐ、あらたな明日へ ～女性も男性もともに暮らしやすい社会を創る～」のテーマのもと、全国から約1000人の参加がありました。
特別講演「変わる勇気、変えるアクション～女性も男性もともに暮らしやすい社会を創る～」では、山口香氏（筑波大学体育系准教授）が、男女が互いの価値を見出し、違いを尊重していく重要性について講演しました。
40周年記念シンポジウムでは「自分が変わる、社会を変える～明日に向けてのロードマップ」と題し、NWECの40年のあゆみを振り返りながら、男女という枠にとらわれず、ともに自身の可能性が生かせ、ワーク・ライフ・バランスが実現できる社会の創出についてディスカッションが行われました。
このほか、民間団体、大学等を中心に男女共同参画、女性リーダー育成、DV被害者支援、若者の社会的課題等をテーマに、60件のワークショップやパネル展示、映画上映等を実施しました。参加者は熱心に男女共同参画推進の実践に繋がる情報収集とネットワークづくりを行い、熱気に包まれた3日間となりました。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
https://www.nwec.jp/event/training/g_forum2017.html
