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• 共同参画 平成29年9月号 [PDF形式:2.6MB]

8月3日の第3次安倍改造内閣において、女性活躍担当大臣を拝命いたしました野田聖子です。

すべての女性が、自らの希望に応じ、個性と能力を十分に発揮できる社会の実現は、成長戦略の一丁目一番地であり、我が国最大の潜在力である「女性の力」が十分に発揮されることは、人口減少・超高齢化といった構造的課題に直面する我が国にとって大変重要です。

この4年間で、女性の就業者数が約150万人増加し、第1子出産前後の女性の就業継続率も上昇しています。女性活躍をライフワークとする私としましても、こうした流れを更に加速するため、松山男女共同参画担当大臣と共に、しっかりと取組を進めてまいります。

皆様の一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

8月3日の内閣改造により、内閣府特命担当大臣（男女共同参画）を拝命いたしました松山政司です。

男女共同参画社会の実現は、安倍内閣の掲げる「一億総活躍社会」の中核であり、社会の多様性と活力を高め、我が国経済が力強く発展していく観点から極めて重要です。

野田女性活躍担当大臣と協力しながら、私は、男性の大臣として、多くの組織のトップを占める男性リーダーの意識改革や、男性の家事・育児等への参画促進に注力してまいります。また、科学技術イノベーション政策も担当しており、理工系分野の進路選択に関する女子中高生・保護者・教員の理解促進や理工系女性人材の育成に取り組んでまいります。

皆様の一層のご支援、ご協力をお願い申し上げます。

8月7日に第3次安倍第3次改造内閣において内閣府副大臣を拝命し、男女共同参画・女性活躍を担当いたします松本文明です。

人口減少・超高齢化社会の我が国においては、持続的成長を実現し、社会の活力を維持していくために、最大の潜在力である「女性の力」が十分に発揮されることが不可欠です。そのことは、働き手が増えるだけではなく、企業活動や地域社会の現場に多様な価値観や創意工夫をもたらします。

「第4次男女共同参画基本計画」や「女性活躍加速のための重点方針」に基づき、女性の積極的な採用・登用や、将来指導的地位に登用される女性候補者の育成の促進、また、多くの組織のトップを占める男性リーダーの意識改革や、男性の家事・育児等への参画の促進を図るとともに理工系分野における女性人材の育成等について、松山大臣、野田大臣のもと、山下政務官とも力を合せて取り組んでいきたいと思います。

皆様のご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いします。

8月の内閣改造に伴う政府の人事で、内閣府大臣政務官を拝命しました山下雄平です。男女共同参画・女性活躍を担当します。

平成28年4月の女性活躍推進法の完全施行により、男女共同参画・女性活躍推進の取り組みは新たな段階に入っています。女性の活躍を進め、男女が共に暮らしやすい社会を実現していくためには、男性の働き方を見直すことも必要です。職場の実態が「男性は家庭を顧みず、馬車馬のように働くのが当然だ」というままでは、女性の生き方・働き方も変わりません。男性、女性がともに生活スタイルに合わせて多様な働き方を実現しなければならないと考えています。どんな生き方を選んでも不利にならない社会をつくっていきたいと思います。

浅学菲才ではありますが、松本文明副大臣とともに、松山政司大臣、野田聖子大臣をお支えし、全力で取り組んでいきます。これから、どうぞよろしくお願いいたします。

10月19日、20日	「企業を成長に導く女性活躍促進セミナー」（東京都文京区・埼玉県嵐山町）
10月27日	「次世代の仕事と生活の調和を創造する～学生・就労者・企業の多様な視点で考える～」（大阪府大阪市）
11月12日～25日	女性に対する暴力をなくす運動
11月12日～25日	家族の週間
11月19日	家族の日フォーラム（福井県福井市）