「共同参画」2013年 7月号

「共同参画」2013年 7月号

共同参画情報部 News

News 1 <内閣府> 各政党に政治分野の女性の活躍促進を要請

第3次男女共同参画基本計画(平成22年12月閣議決定)に基づき、平成25年4月25日より、森内閣府特命担当大臣(男女共同参画)から、各政党(自由民主党、民主党、日本維新の会、公明党、みんなの党、生活の党、日本共産党、社会民主党、みどりの風、新党改革)の幹事長等に宛てて、各政党の役員等に占める女性の割合や、衆議院及び参議院議員並びに地方公共団体の議会の選挙における女性候補者の割合が高まるよう、ポジティブ・アクション導入の検討を要請する文書を発出しました。

また、取組を検討する際の参考に、『女性の政治参加促進のためのガイドブック』(国連開発計画(UNDP)作成、内閣府仮訳)など諸外国の事例を合わせて配布しました。

要請文を手渡す際、森大臣は「特に政治分野は女性の参画が遅れているので、女性候補者を増やすなど、積極的に取組を促進していただきたい」と検討を求めました。

写真は、森大臣が自民党の石破茂幹事長に要請を行う様子
(※写真は、森大臣が自民党の石破茂幹事長に要請を行う様子。)