「共同参画」2011年 11月号

「共同参画」2011年 11月号

共同参画情報部 Information

Info 1 <内閣府> 【国・地方連携会議ネットワークを活用した男女共同参画推進事業】

内閣府男女共同参画局では、男女共同参画推進連携会議及び以下の同会議構成団体等とともに、男女共同参画に関する理解を深めるために、セミナー等を開催します。

【1.女性の経済活動セミナー「女性がつくる地域の元気」】

日時:11月23日(水・祝) 13:15~16:40(開場12:45)

場所:チサンホテル新大阪 会議室No.3

共催:日本生協連関西地連「男女共同参画委員会」

内容:基調講演、パネルディスカッション等

基調講演「人口減少時代における地域・経済の課題と、地域社会づくり・活性化へのヒント~女性の活力をどう生かしていくか~」

藻谷浩介氏((株)日本政策投資銀行地域企画部地域振興グループ参事役)

定員:200名(先着順)   参加費:無料

参加申込:氏名、性別、年齢、所属、住所、緊急時の連絡先(電話番号)を書き、以下のFAX又はHPより申込。

FAX:03-5367-5486    HP:http://gender.it-ex.info/

託児申込:0歳~6歳のお子様5名まで(要事前申込)

内容の問い合わせ先:日本生協連 関西地連事務局 06-6308-1080

【2.「理系女子学生と女性技術者が未来を創る」キャリア開発を見つめるコンファレンス】

日時:12月2日(金) 13:00~16:50(受付12:15)

場所:女性就業支援センター ホール

共催:NPO法人 J-Win、SWE(Society for Women Engineers)

内容:基調講演、ゲスト講演、パネルディスカッション

定員:200名(先着順) 入場無料

参加申込:J-Winホームページよりお申し込み下さい。 http://www.j-win.jp/

問い合わせ先:J-Win事務局 TEL:03-3667-3100

【3.キャリアアップセミナー】

日時:12月5日(月) 13:30~18:45(受付13:00)

場所:アイビーホール サフラン(1,2部)ナルド(3部)

共催:一般社団法人日本ヒーブ協議会

内容:基調講演(1部)、パネルディスカッション(2部)、情報交換会(3部)

参加費:1部、2部 無料 /3部 3,000円(学生1,500円)

問い合わせ・申込先:日本ヒーブ協議会

TEL:03-3320-3155/FAX:03-3320-3166

mail:heib-jimukyoku@heib.gr.jp

【4.シンポジウム香川発!「女性と経済活動―ネットワークづくりが女性の経済活動を支援する―」】

日時:12月17日(土) 13:00~16:00(受付12:30)

場所:かがわ国際会議場

共催:NPO法人 日本BPW連合会・BPW香川クラブ

定員:200名(先着順) 入場無料

申込先:受付事務局(アイテックス) kagawa@it-ex.info

内容の問い合わせ先:現地事務局 湯浅 090-3181-4519

【5.少女に対する暴力をなくすためのセミナー】

日時:12月23日(祝・金) 13:00~15:45(受付12:30)

場所:ガールスカウト会館 第一研究室

共催:社団法人ガールスカウト日本連盟

内容:講演、ワークショップ、ディスカッション 他

問い合わせ・申込先:社団法人ガールスカウト日本連盟

Tel:03-3460-0701/Fax:03-3460-8383

mail:info@girlscout.or.jp

Info 2 <法務省> 法テラス 犯罪被害者支援業務に関する活動

法テラスでは、犯罪被害にあわれた方やそのご家族の方などが最も必要な支援を受けられるよう、「犯罪被害者支援ダイヤル(0570-079714)」及び全国各地に設置されている地方事務所を窓口として、被害後の状況やニーズに応じた様々な支援情報を提供しているほか、状況に応じて、犯罪被害者支援の経験や理解のある弁護士の紹介や弁護士費用の援助などの業務を行っています。平成22年度には、「犯罪被害者支援ダイヤル」に10,482件、全国の地方事務所に14,089件のお問い合わせをいただきました。

また、11月25日から12月1日まで実施される「犯罪被害者週間」では、関係機関・団体と共同での街頭啓発活動を行うほか、同週間のメイン行事である「国民のつどい」中央大会にブースを設けて、法テラスの犯罪被害者支援業務を分かりやすく解説したパネルの展示などを行う予定です(下記写真は昨年の和歌山大会での様子)。同週間における各地での活動予定やその様子については、法テラスHP(http://www.houterasu.or.jp/)でお知らせいたします。

Info 3 <法務省> 全国一斉「女性の人権ホットライン」強化週間

DV(ドメスティック・バイオレンス)をはじめとする「女性に対する暴力」、「セクシュアル・ハラスメント」、「ストーカー行為」など、女性に対する人権侵害は、社会的に大きな問題となっています。

全国の法務局・地方法務局では、女性からの相談を専門に取り扱う専用相談電話「女性の人権ホットライン」(0570-070-810(ゼロナナゼロのハートライン))を設置して、女性に対する人権侵害に関する相談に応じているところ、下記の期間を強化週間として、平日の受付時間を拡大し、土・日も相談を受け付けます。相談は無料、秘密は厳守します。一人で悩まず、電話してください。

期  間 平成23年11月14日(月)~20日(日)

受付時間 14日(月)~18日(金)

    午前8時30分から午後7時まで

    19日(土)、20日(日)

    午前10時から午後5時まで

場  所 全国の法務局・地方法務局(電話)

電話番号 0570-070-810(全国共通)

Info 4 <人事院> 国家公務員セクシュアル・ハラスメント防止週間(12月4日~10日)

人事院では、防止週間に向けて下記の行事を開催します。

●国家公務員セクシュアル・ハラスメント防止シンポジウム

日時:11月29日(火)13:15~17:00

場所:ドーンセンター(大阪市)

テーマ:セクシュアル・ハラスメントのない職場を目指して

問い合わせ先:人事院近畿事務局第一課 TEL:06-4796-2181

●国家公務員セクシュアル・ハラスメント防止講演会

12月1日(札幌市) 12月2日(名古屋市)

Info 5 <国立女性教育会館> 「大学職員のための男女共同参画推進研修」を開催します。

大学において男女共同参画が推進されるよう、大学・研究機関に所属する教職員等を対象とした研修を実施します。日程は、12月8日(木)~9日(金)の1泊2日です。内容として、関係省庁の説明、韓国・米国の女性研究者支援策の講義、男女共同参画意識を学内に浸透させる方策、ワークライフバランス-職場マネジメントと管理職の役割-、中小規模企業のベストプラクティス事例等を取り上げます。詳細は、HP(http://www.nwec.jp/)をご覧ください。

Info 6 <国立女性教育会館> 「女性情報アーキビスト養成研修(入門)」を開催します

12月1日(木)~2日(金)の1泊2日で、「女性情報アーキビスト養成研修(入門)」を実施します。この研修は、平成21年度・22年度に実施した「女性情報アーキビスト入門講座」を引き継いで、新たにスタートするものです。

専門家を講師に招き、女性アーカイブの保存・提供に携わる実務者の方を対象に、資料の保存技術や整理について、基本的かつ具体的な方法をご紹介します。また、参加者同士で情報交換を行い、業務を進める上で役に立つネットワークをつくることも目的の一つとしています。

なお、今年度は『災害経験を通して災害に備える』をテーマとし、資料の保存・管理方法と災害との関わりに重点を置いたプログラム編成といたしました。アーカイブの危機管理、情報発信と著作権との関わりなどの講義に加え、当会館の女性教育情報センター及び女性アーカイブセンターの見学も予定しています。

アーカイブの保存や整理について新しい情報をお求めの方、これから業務にとりくむ方、関心をお持ちの方はぜひご参加ください。お待ちしております。

研修の詳しい内容及びお申し込み方法については、HP(http://www.nwec.jp/jp/archive/)をご覧いただくか、情報課(0493-62-6727、infodiv@nwec.jp)までお問い合わせください。

Info 7 <内閣府> 男性にとっての男女共同参画シンポジウムの開催

男性にとっての男女共同参画の意義についての理解を促進するため、固定的性別役割分担意識の解消や男性の地域や家庭への参画等につながるテーマを、各回ごとに設定する予定です。詳細は男女共同参画局ホームページやメールマガジンでお知らせしますのでぜひご参加下さい。

★第1回 平成23年12月15日(木) 14時~

・場所:神奈川県横浜市(横浜情報文化センター)

・主な内容:基調対談「これからの組織経営に必要なこと~男女共同参画基本計画を受けて」(仮)

 林文子横浜市長と佐々木常夫東レ経営研究所特別顧問

★第2回 平成24年2月5日(日)(福岡県福岡市)時間・内容未定

★第3回 平成24年2月18日(土) 13時~15時

・場所:滋賀県大津市(大津プリンスホテル)(※)

・主な内容(パネルディスカッション)「イクメンってどんな存在?女子会トーク」《コーディネーター》渥美由喜氏((株)東レ経営研究所ダイバーシティ&ワークライフバランス研究部長)、/《パネリスト》稲村和美氏(尼崎市長)/小室淑恵氏((株)ワーク・ライフバランス代表取締役)/浜田敬子氏(AERA副編集長)/広瀬香織氏(MOM企画代表・フリーマガジン「ピースマム」編集長)

(※)ファザーリング全国フォーラム in 滋賀の後援イベント。

Info 8 <厚生労働省>  無料研修会「企業の持続性を支える人材戦略」 ~女性の力を活かすためのポジティブ・アクション研修~を開催します

厚生労働省では、企業において女性が意欲と能力を発揮し活躍できる職場環境をつくるため、ポジティブ・アクションに関する具体的な対応策や取り組み方に焦点を当てた研修を平成23年10月から平成24年2月にかけて全国で開催します。皆さまの積極的な参加をお待ちしています。

◆研修の内容:

○ポジティブ・アクション実践研修(レクチャー、先進企業事例紹介(DVD)、グループワーク等)

○全体相談会、個別相談

◆対象者: 人事労務管理担当責任者 など

◆実施主体: みずほ情報総研株式会社

◆平成23年11月~12月は次の地域で開催します。

11月  横浜(8日)、松本(10日)、福井(14日)、京都(15日)、東京(18日)、札幌(22日)、さいたま(24日)、静岡(28日)、名古屋(29日)、大阪(30日)

12月  福岡(5日)、広島(6日)、鹿児島(9日)、船橋(12日)、東京(15日)、秋田(16日)、浜松(21日)、名古屋(22日)

◆セミナーの詳細、参加申込は以下をご覧ください。

http://www.mizuho-ir.co.jp/seminar/info/2011/positiveaction.html

Info 9 <総務省> 第12回アジア・オンブズマン協会会議の開催

平成23年度、行政相談委員制度は創設から50周年を迎えました。総務省では、記念事業の一環として、「第12回アジア・オンブズマン協会会議」を招致、開催します。

総務省の行政相談は、世界的にオンブズマン制度の一種と理解されています。アジア地域におけるオンブズマンの国際的な交流の団体として、アジア・オンブズマン協会が活躍しており、2年に一度、メンバー国において会議を開催しています。

総務省は、オンブズマンの国際連携推進の観点から、アジア・オンブズマン協会に対する窓口となっており、平成23年12月5日~8日、東京都及び静岡県において、「変化する社会経済の環境に対応するオンブズマンの課題」をテーマに、同会議を開催し、当省の行政相談制度を含むオンブズマン等苦情救済制度の意義を広く内外に周知するなど、わが国の苦情救済制度の発展に資することを目指します。詳しくは、WEBサイトをご覧ください。

http://www.aoa2011.go.jp

※本会議は、5月31日~6月3日開催の予定でしたが、東日本大震災の発生により延期となっていたものです。