女性法律家(裁判官、検察官、弁護士)と聞いて、みなさんはどんなイメージをもちますか?
女性法律家といっても、その仕事内容はさまざまです。
このシンポジウムでは刑事、民事、国際関連等さまざまな分野で活躍する女性法律家が仕事の内容や魅力についてお話しします。
また、模擬法廷教室にて、模擬裁判の実演をご覧いただきます。
少人数でのグループセッションでは、「なぜ法律家になろうと思ったの?」「仕事の内容はドラマみたいな感じなのかな?」「家庭と仕事の両立は?」など、みなさんからの疑問にもお答えします。
- 日時
- 平成29年11月23日(木・祝) 13時開始(12時30分開場) 終了予定17時
- 定員
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200名(先着順、事前申込制)
- 参加費
- 無料
- 手話通訳・託児あり(事前申込制)
プログラム(予定)
13:05~13:30 第1部:基調講演「女性法曹の魅力~そのやりがいを語る~」
- ・林 陽子(前国連女性差別撤廃委員会委員長、現同委員)
13:30~14:20 第2部:パネルディスカッション「女性法律家のさまざまな働き方」
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(パネリスト)
・女性裁判官、検察官、弁護士 各1名
(コーディネーター)
・水島 郁子氏(大阪大学大学院高等司法研究科 大阪大学男女協働推進センター委員)
14:40~15:10 第3部:模擬裁判企画「有罪?無罪?どう考える?」(学生対象)
15:30~16:55 第4部
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(1)グループセッション(学生対象)
刑事、民事家事、男女共同参画、労働、企業法務、国際関連、憲法・人権、医療・福祉の各分野から興味のある分野を選んでいただき、各分野で活躍する女性の裁判官・検察官・弁護士と学生の皆さんでグループセッションを行います。
(2)説明会(保護者・教員対象)
学生が模擬裁判企画及びグループセッションを受けている間、保護者・教員の方にワーク・ライフ・バランスや就職状況など、法曹業界全般の現状についてご説明します。
- 場所
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大阪大学 豊中キャンパス内 豊中総合学館、法経研究棟(豊中市待兼山町1-6)
●会場への地図はこちらから
参加お申し込み
•下記申込みフォームから必要事項を入力して平成29年11月22日(水)17時まで(手話通訳・託児希望の方は11月6日(月)まで)にお申し込みください。
※Web申込はこちらから。
•FAXでもお申し込みをお受けしています。氏名、属性、住所、連絡先(電話・FAX・メール)、手話通訳の要否、託児の要否、参加される企画をご記入のうえ、事務局(FAX :03-6909-3478)までお送りください。
※FAX申込用紙はこちらから。 [PDF形式:7.78MB]
•当日のお問い合わせ先:050-3460-7200(男女共同参画シンポジウム事務局)
- 主催
- 内閣府、男女共同参画推進連携会議、日本弁護士連合会、近畿弁護士会連合会、大阪弁護士会、日本女性法律家協会、大阪大学大学院高等司法研究科、大阪大学大学院法学研究科、大阪大学男女協働推進センター