1. 日時
平成27年1月30日(金曜日)15時~16時30分
2. 場所
中央合同庁舎4号館1階共用120会議室
3. 議題
- 勉強会(H26.12)内容の共有について
- チーム活動内容のとりまとめと情報発信について
4. 出席者(順不同)
(チームメンバー)
石井美恵子議員、千代田有子議員、徳倉康之議員、金山富士子議員、浅野万里子議員、濱田道夫氏(清原正義議員代理)、池口康夫議員、柿沼トミ子議員、松本周子議員、糸数久美子議員、倉治ななえ議員、松井比呂美議員、葛西圭子議員、大倉多美子議員、浦郷由季議員、田中潮議員、棚田美津子議員、小林五十鈴議員、南部美智代議員
(学識者)
池田恵子氏 減災と男女共同参画研修推進センター共同代表、静岡大学教育学部教授
浅野幸子氏 減災と男女共同参画研修推進センター共同代表、早稲田大学「地域社会と危機管理」研究所 招聘研究員
(各府省)
武川 内閣府男女共同参画局長、華房 内閣府大臣官房審議官(男女共同参画局担当)、池永 内閣府男女共同参画局総務課長、澤井 内閣府男女共同参画局男女共同参画推進官、酒井 内閣府男女共同参画局政策企画調査官、土井 内閣府男女共同参画局総務課地域・防災チームリーダー
5. 議事概要
(1)勉強会内容の共有について
- 平成26年12月1日に開催した勉強会の概要について事務局から報告し、チームメンバーと共有を行った。
(2)チーム活動内容のとりまとめと情報発信について
①ツールについて
- 事務局から配布資料に基づき、「組織特性を生かした男女共同参画の視点からの災害対応ネットワーク」(案)と活用ツールについて説明を行った。
- 当日は、本ツールを活用したワークショップを行い、組織の特性(広域性、専門性、機動性等)の整理、他組織との連携、男女共同参画の視点からの災害対応を実践できるかという観点から使い勝手等の確認を行った。
- 本ツールの今後の展開方法については、コーディネーターと事務局が相談の上、進めることについて了承を得た。
○主な意見
- 短い時間ではあったが、ツールで組織特性を洗い出したうえで隣の人と議論することでお互いの組織の強み弱みを確認することができた。
- 全国組織の場合、直接力はあるのかないのか、各会員組織は現場に近いが判断が難しい。判断のポイントを追記した方がいい。
- 平時から本ツールを活用して構成団体同士の連携を深めることで、地域の特性に応じた人財があることを意識し、いざというときに活かしていきたい。そのきっかけとして活用できるツールだと思う。
- 男女共同参画の視点からの防災・復興について本ツールを活用して理解ある男性層を広げていく活動をしていけばよい影響が出るのではないか。
②公表について
- 事務局から3月に開催される国連防災世界会議の概要と、本チーム活動の成果をとりまとめた展示パネル案について説明を行った。
- パネル案については、コーディネーターと事務局が相談の上、作成を進め国連防災世界会議のパネルセッションに展示することについて了承を得た。
6. 次回の会合
第4回のチーム会合は4月以降に開催予定。国連防災世界会議の報告を行う予定。
開催時期は事務局と調整のうえ、別途連絡する。