- 日時:平成26年3月26日(水)15時~17時
- 場所:中央合同庁舎4号館「123会議室」
議題
- 開会
- コーディネーターの互選
- 男女共同参画の視点からの防災・復興について
- 今後のチーム活動について(ワールド・カフェ方式による自由討論)
- 閉会
参加者
(チームメンバー)
天野篤議員、石井美恵子議員、犬塚協太議員、大日向雅美議員、千代田有子議員、徳倉康之議員、金山富士子議員、浅野万里子議員、平川真理子議員、相川順子議員、上松由紀子議員、夏目智子氏(柿沼トミ子議員代理)、竹下和子議員、古澤恭一議員、福田珠子議員、平田(河野)典子議員、糸数久美子議員、小森貴議員、倉治ななえ議員、松井比呂美議員、葛西圭子議員、大倉多美子議員、小縣悦子氏(近藤芳子議員代理)、浦郷由季議員、鳥澤文彦議員、棚田美津子議員、小林五十鈴議員、長澤幸江議員、吉村敏氏(木村公一議員代理)
(学識者)
古瀬ワークショップデザイン事務所 古瀬正也代表
(各府省)
佐村 内閣府男女共同参画局長、別府 内閣府大臣官房審議官、東 内閣府男女共同参画局総務課長、澤井 内閣府男女共同参画局男女共同参画推進官、河上 内閣府男女共同参画局総務課政策企画調査官、竹内 内閣府男女共同参画局総務課専門職
議事概要
(コーディネーターの互選)○ | 大日向雅美議員が正コーディネーターに、石井美恵子議員が副コーディネーターに選出された。 |
(男女共同参画の視点からの防災・復興について)
○ | 事務局より、資料2「男女共同参画の視点からの防災・復興について」に基づき説明が行われた。 |
(今後のチーム活動について(ワールド・カフェ方式による自由討論))
○ | 今後のチーム活動について検討するため、古瀬ワークショップデザイン事務所 古瀬正也代表をコーディネーターとして、ワールド・カフェ方式により、下記の二つのテーマについてのグループ討論が行われた。 |
[テーマ] | |
1.震災当時を“男女共同参画の視点”で振り返るとどのような課題があったか。 2.連携したチームだからこそ、出来ることはどのようなことか。 |
(各グループでの話し合いの代表的な報告)
○ | 平時にできないことは、有事にはできない。それぞれが得意分野を出し合うことによって何かできるのではないか。(複数のメンバーより報告あり。) |
○ | 連携したチームだからできることとして、情報のためのプラットフォームの構築ということがあるのではないか。各企業や団体の中で、有事に支援できる内容、財源、得意なことなどの情報を整理し、容易にアクセスできる仕組みを構築できればよいのではないか。 |
○ | 平時に、誰が何をできるかについてまとめた連携マップの作成を内閣府主導で行ってもらいたい。 |
○ | 避難訓練を学校で行っている際に、地域の人たちも訓練に参加し、女性や男性も配慮する避難所について、大人だけでなく、子どもとも共有し、次にやってくる災害に対する備えができると良いのではないか。 |
○ | 各団体の組織に持ち帰ったときに、防災担当者にどのように伝えればよいのか、男女共同参画の視点を取り入れてもらうためにはどのようなアプローチがいいのか等を考えることが必要ではないか。 |
(今後のチーム活動について)
○ | 事務局より、次回会合等について連絡があった。 |