第三部 「北京行動綱領」の重大問題領域の実施

8 女性とメディア

(1)性の商品化や暴力表現

政府としては、男女共同参画2000年プランにおいて、性の商品化や暴力表現が女性の人権を侵害している現状を改善し、メディアが自主的に女性の人権を尊重した表現を行うようその取組を促すとともに、性・暴力表現を扱ったメディアを青少年やそれを望まない者から隔離することを含め、メディアにおける人権尊重を推進する実効的な方策について検討する。その際、インターネットに代表される新たなメディアを含め、各メディアの特性に応じた方策がとられるよう、また、特に児童の権利の保護、青少年の健全育成の観点が重視されるよう配慮することとしている。

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