5－1図　配偶者からの被害経験（令和2（2020）年度）

○女性の約4人に1人、男性の約5人に1人は、配偶者から暴力を受けたことがあり、女性の約10人に1人は何度も被害を受けている。

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5－2図　DV相談者の年齢・相談内容

○相談者の年齢は、30～40代で全体の半数以上（55.2％）を占める。

○相談の約6割が精神的DVを含んだ内容となっている。

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5－3図　配偶者からの被害経験のある者のうち誰かに相談した者の割合の推移

○令和2（2020）年度を見ると、女性の約4割、男性の約6割はどこ（だれ）にも相談していない。

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5－4図　配偶者暴力相談支援センター数の推移

○配偶者暴力相談支援センターの設置数は、年々増加。

○令和5（2023）年3月現在、全国に309か所（うち市町村が設置する施設は136か所）が設置されている。

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5－5図　配偶者暴力相談支援センター等への相談件数の推移

○配偶者暴力相談支援センターへの相談件数は、令和2（2020）年度に過去最高となり、高水準で推移。

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5－6図　配偶者暴力等に関する保護命令事件の処理状況等の推移

○令和4（2022）年に終局した配偶者暴力等に関する保護命令事件（1,453件）のうち、保護命令が発令された件数は1,111件。

○そのうち「被害者に関する保護命令」のみ発令されたものは27.5％、被害者に関する保護命令と「子への接近禁止命令」のみ発令されたものは36.0％。

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5－7図　ストーカー事案の相談等件数の推移

○令和4（2022）年のストーカー事案の相談等件数は1万9,131件で、前年に比べ597件（3.0％）減少。

○平成24（2012）年以降高い水準で推移してきたが、30（2018）年から減少傾向。

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