第5章 生涯を通じた男女の健康と高齢者,ひとり親の状況

本編 > I > 第5章 生涯を通じた男女の健康と高齢者,ひとり親の状況

第5章 生涯を通じた男女の健康と高齢者,ひとり親の状況

本章のポイント


第1節 生涯を通じた男女の健康

  • 健康寿命と平均寿命の差は,女性12.35年,男性8.84年(平成28(2016)年)で,女性の方が大きい。
  • 肥満者の割合は,平成30(2018)年では男性は50代が最も高く37.2%。女性は年代とともに上昇。
  • 女性のがん検診の受診率(過去2年間)は上昇傾向にあるが,平成28(2016)年において子宮がん(子宮頸がん)検診が42.4%,乳がん検診が44.9%。

第2節 高齢者,ひとり親の状況

  • 平成27(2015)年10月1日現在,男性では人口の2割以上,女性では3割近くが65歳以上の高齢者。
  • 令和元(2019)年の65歳以上(65~69歳及び70歳以上)の就業者数は,平成20(2008)年と比べて,女性は1.7倍,男性は1.5倍に増加。
  • ひとり親世帯はこの10年間同水準で推移しており,平成28(2016)年は,母子世帯数が123.2万世帯,父子世帯数が18.7万世帯。