「第12回食育推進全国大会inおかやま」のキッチンステージに参加しました
7月1日(土)13:30~14:30に岡山コンベンションセンター1Fのイベントホールで、キッチンステージ『超簡単!家族が喜ぶ“おとう飯”のススメ』を実施しました。
当日は、おとう飯大使の石橋尊久さんにご出演いただき、司会の西田多江さんと一緒に楽しいトークや「おとう飯」の実演が行われました。
■第1部:トークショー『超簡単!「家族がよろこぶ“おとう飯”のススメ」』
おとう飯大使・石橋さんから、「“おとう飯”とは!?」、「男性の家事・育児参加の現状」及び「“おとう飯”大使任命式」の様子が紹介されました。
続いて、「“おとう飯”の心得」が披露されると、司会の西田さんや会場にいらっしゃる女性の皆さんから共感の声があがっていました。
■第2部:おとう飯実演『あなたにもできる!“おとう飯”講座」
“おとう飯” 大使の石橋さんにより「おとう飯」が実演されました。
1品目は、おとう飯の定番となった「鶏もも肉の旨煮」。「鶏ももはフォークで攻めろ」という格言が披露されました。
2品目は、おとう飯の新メニュー「豚ニラもやし」でした。ここでも「電子レンジと仲良くなれ!!」という格言が披露されました。
3品目の「ハニーマスタードドレッシング」は、2品目を電子レンジで調理している間に出来上がり、あらかじめレンジで温めておいたサツマイモの角切りに掛けて完成となりました。格言は「混ぜるだけを侮るな!!」でした。
3品を試食した、司会の西田さんも「美味しい!」「簡単!」を連発。「私も今晩つくってみたい!」と感想を漏らしていました。
次に、会場にいらっしゃった男性にステージに上がっていただき、「鶏もも肉の旨煮」を作っていただきました。
作り終えると、「覚えなくても頭に入るくらい簡単」「自分でもこんなに柔らかくできると思わなかった」と話していました。お礼として、石橋大使から、「おとう飯」ロゴの入ったデニム生地で出来たオリジナルエプロンがプレゼントされました。
最後に、司会の西田さんからは、「たったの1時間で石橋大使が作った3品に加え、会場の方に1品作っていただき4品も出来上がったのにはびっくり。男性だけでなく女性にも有難い」と話すと、会場の皆さんも頷いていらっしゃいました。
石橋大使からは、「男性の皆さん、本当に簡単なので、難しいことを考えずに、是非、おとう飯にチャレンジしてみて下さい。僕も、“おとう飯”をどんどん広めていきます。良かったら、作った“おとう飯”を「#おとう飯」をつけてSNSにアップして下さい!」と呼びかけました。
「鶏もも肉の旨煮」レシピ
材料
- 鶏もも肉:1枚
- にんにくチューブ:3センチ
- 醤油:大さじ3
- みりん:大さじ4
作り方
- 鶏もも肉の皮が付いてない方にフォークをプスプス刺す
- 皮じゃない方ににんにくを塗り込む
- 鶏もも肉が丁度入るくらいの深めの耐熱皿に醤油とみりんを入れる
- その上に鶏もも肉を入れて、反対側にひっくり返す(味をまんべんなく付ける)
- 鶏もも肉の上にピタッと張り付くようにラップをかぶせる
- 600ワットのレンジで3分、鶏もも肉をひっくり返してさらに2分加熱する※
- レンジから器ごと取り出して3~5分程度放置して冷ます
- 包丁で1センチ幅に切っていく(熱いうちに切ると肉汁がダダ漏れて勿体無い!)
※電子レンジの出力に合わせて分数は調節してください。
「豚ニラもやし」レシピ
材料
- もやし:1袋(約200グラム)
- ニラ:1/2束
- しゃぶしゃぶ用豚肉:1パック(10枚くらい)
- 市販のごまドレッシング:適量
作り方
- 耐熱皿に洗って水切りしたもやしを乗せる
- その上にニラ(5センチくらいの長さにカット)を置く
- さらにその上に豚肉を敷き詰めて
- ラップを被せる(端っこの方は空けて)
- 電子レンジ600ワットで5分加熱する※
- お皿にたまった水分を捨てごまドレをぶっかけて完成
※電子レンジの出力に合わせて分数は調節してください。
「ハニーマスタードソース」レシピ
材料
- マヨネーズ:大さじ3
- ハチミツ※:大さじ1
- 粒マスタード(無ければ練りからしでも代用可):大さじ1
- 粉チーズ(無ければ不要):大さじ1
- 黒コショウ(無ければ不要):適量
作り方
- 材料をお椀などの器に入れて、混ぜるだけ!
※1歳未満のお子様にはハチミツを食べさせないでください。