「共同参画」2023年7月号

共同参画情報部 News

News 1 < 内閣府 > 理系で広がる私の未来2023
動画公開セミナー

内閣府・文部科学省・科学技術振興機構(JST)・経済産業省では、女子中高生等の理工系分野への進路選択を応援する取組の一環として、2017年より「理系選択の未来」を知っていただくシンポジウムを企画・実施しております。

今年度は昨年度に引き続き、ウェブ上でメッセージ動画を公開いたしました。基調講演をはじめ、理系分野で活躍する6名の講師の皆様が、自身が中高生だった頃のことや、現在の仕事内容、進路選択を迷われている女子中高生の皆様へのメッセージなど、経験談を交え、理系の未来を分かりやすく伝えています。この機会にぜひ理系の素敵な未来をのぞいてみませんか。動画は男女共同参画局公式Youtubeに掲載しており、お好きなタイミングで視聴できます。(画像は基調講演の講師、山形大学学術研究院(地域教育文化学部担当)教授の河野銀子様です)


理系で広がる私の未来2023


詳細は特設ページをご覧ください。
https://www.gender.go.jp/c-challenge/video/seminar_202307.html


News 2 < 内閣府 > 夏のリコチャレ2023

内閣府・文部科学省・一般社団法人日本経済団体連合会(以下、「経団連」という。)は、共催で、6月から、女子中高生等の理工系分野への進路選択を応援するため、「夏のリコチャレ2023~理工系のお仕事体感しよう!~」を開催しています。

本イベントは、経団連加盟企業や大学等による主に女子中高生等を対象とした理工系の職場見学、仕事体験、施設見学など多彩なイベントの情報を内閣府「夏のリコチャレ」特設サイトを活用し、積極的に社会へ発信する取組です。昨年度は実地・オンライン合わせて162のイベントが開催され、約5,000名の生徒等が参加しました。今年度も実地・オンライン共に多くのイベントが企画されています。

女子中高生の皆さん、今年の夏は素敵な理工系の未来を探しに行きませんか。近くのイベントや興味のあるイベントを検索して是非ご参加ください。保護者や教員の方向けの情報も御案内しています。


夏のリコチャレ2023


詳細は特設ページをご覧ください。
https://www.gender.go.jp/c-challenge/event/2023/summer.html


News 3 < 法務省 > やさしい日本語の話し言葉のポイント

男女共同参画社会実現には、出産、育児等の制度を外国人に対してもわかりやすく伝えることが必要不可欠です。

出入国在留管理庁による「在留外国人に対する基礎調査」(令和3年度)では、8割以上の在留外国人が、自身の日本語能力(話す・聞く)を「日常生活に困らない程度に会話できる」以上と回答しており、やさしい日本語による情報発信はとても効果的だとわかります。

出入国在留管理庁と文化庁が令和4年度に設置した「話し言葉のやさしい日本語の活用促進に関する会議」において、やさしい日本語の効果的な話し方や言い換え等を整理した「話し言葉のポイント」を取りまとめました。

書き言葉に比べて、話し言葉のやさしい日本語はコミュニケーション手段としての側面が強く、個人でも取り組みやすいものです。「話し言葉のポイント」をご活用いただき、是非やさしい日本語での対応をご検討ください。


やさしい日本語の話し言葉のポイント


詳細はこちらをご覧ください。
https://www.moj.go.jp/isa/support/portal/plainjapanese_guideline.html#midashi04


News 4 < 法務省 > やさしい日本語の研修のための手引

やさしい日本語の普及には、その活用方法の研修を充実させる必要があります。しかし、やさしい日本語の研修を行うためには、「研修ではどのようなことをすればよいのか・どんな教材を使えばよいのか」など、研修実施のための知識・技術が少なく、研修を実施する上で課題になっていました。

「やさしい日本語の研修のための手引」は、出入国在留管理庁と文化庁が令和4年度に設置した「話し言葉のやさしい日本語の活用促進に関する会議」で、やさしい日本語の効果的な研修方法や研修教材等について検討した結果を取りまとめたものです。

この手引では、やさしい日本語研修の実施・企画に関する困りごとを減らし、研修を行いやすくなるよう、研修を実施するときの手順や、地方公共団体等での研修事例及びやさしい日本語の教材例などを分かりやすく紹介しています。研修を実施する際の助けになれば幸いです。


やさしい日本語の研修のための手引


詳細はこちらをご覧ください。
https://www.moj.go.jp/isa/support/portal/plainjapanese_guideline.html#midashi05


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