トピックス1
G7栃木県・日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合(開催結果概要)
内閣府男女共同参画局総務課
6月24日から25日にかけて、栃木県日光市においてG7男女共同参画・女性活躍担当大臣会合が開催され、小倉大臣を含むG7各国の閣僚及びW7、GEACが出席しました。
【出席者一覧】(以下、庭園でのフォトセッション写真の左から)
●GEAC:白波瀬 佐和子
2023年議長
●フランス:イザベル ローム
首相付 女男平等・多様性・機会均等担当大臣
●アメリカ:カトリーナ I フォトヴァット
グローバル女性課題室シニア・オフィサー
●イギリス:ジュリア ロングボトム
駐日英国大使
●ドイツ:リサ パウス
連邦家庭・高齢者・女性・青少年大臣
●日 本:小倉 將信
女性活躍担当大臣・内閣府特命担当大臣(男女共同参画)
●イタリア:ユーゲニア ロチェッラ
家族・出生率及び機会均等担当大臣
●カナダ:ジェナ サッズ
女性・ジェンダー平等・青少年大臣政務官
●E U:エレナ ダッリ
平等担当・欧州委員
●W 7:斎藤 文栄
W7日本共同代表
庭園でのフォトセッション
今回の会合は、G7において日本で初めての開催となる男女共同参画大臣会合であり、セッションでは、「コロナ禍の教訓を生かす」及び「女性の経済的自立」をテーマに、W7及びGEACの代表も交えて議論が行われました。
セッションの様子
当日は、下記のプログラムに沿って進められました。
<会合の主な日程>
6月24日(土)夕方 政府主催レセプション
25日(日)午前 オープニングセッション
W7及びGEACとの対話セッション①
(コロナ禍での教訓を生かす)
午後 セッション②
(女性の経済的自立)
クロージングセッション議長記者会見
夕方 フォトセッション
地元自治体主催レセプション
※その他、各国代表者等とバイ会談を実施
セッションでは小倉大臣から、日本におけるコロナの影響を振り返りながら男女共同参画の現状や取組を発信し、G7各国からは、それぞれの国の取組が共有され、構造的な課題や今後の取組の方向性について認識が共有されました。
会合の成果文書として、G7ジェンダー平等大臣共同声明(日光声明)が採択されました。
小倉大臣による議長記者会見
会合の詳細な概要や、共同声明については、 内閣府男女共同参画局のHPに掲載されています。また、8月号でも紹介する予定です。
会合についての詳細はこちらをご覧ください。
https://www.gender.go.jp/international/int_kaigi/int_g7g8/g7_2023ministerial-meeting.html