「共同参画」2022年1月号

特集2

女性に対する暴力をなくす運動 活動報告
内閣府男女共同参画局男女間暴力対策課

11月12日(金)~25日(木)までの2週間、「女性に対する暴力をなくす運動」を実施しました。女性に対する暴力の根絶を呼びかけるパープル・ライトアップは、今年初めて全国47都道府県が参加し、迎賓館赤坂離宮をはじめとする過去最高の342カ所で実施されました。また、全国各地でラジオ、インターネット等を利用した広報キャンペーンや、講演会、講座などのイベントが開催されました。


全国各地で様々な取組を実施

11月25日には、野田大臣が、性暴力の実態や性暴力対策の強化について、女性に対する暴力に関する専門調査会会長の小西聖子氏、性暴力救援センター・SARC東京理事長の平川和子氏、性暴力被害者支援看護職の山本潤氏と意見交換を行いました。

企業の賛同として、今年も日本ロレアル株式会社に御賛同いただいたほか、日本経済団体連合会から会員のみなさまに賛同の呼びかけをしていただき、株式会社 資生堂をはじめとする5つの企業でポスター掲示等、賛同の輪を広げていただきました。

来年度も様々な関係者と連携し、この運動を一層推進していきます。




全国で実施されたパープル・ライトアップはウェブサイトでも公開しています。ぜひ御覧ください。
https://www.gender.go.jp/policy/no_violence/no_violence_act/index.html


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