理工チャレンジ 女子中高生・女子学生の理工系分野への選択

先輩からのメッセージ

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先輩に質問!
仮イメージ

大学では情報工学を専攻し、数学に関する研究をしていました。
就職活動を行う中で、熱流体解析を行うソフトウェアがあることを知り、データセンタの熱流体解析ソフトウェアを提供している現在の会社に興味を持ちました。
2021年に入社し、サポートエンジニアとして従事しています。

理工学系分野を選択した時期・理由

高校2年生の後半に理系の学部へ進学することを決めました。もともとは文系でしたが、父が持っていたプログラミングの本を読んで情報工学への興味が湧きました。また、情報系の知識はあったほうが良いと考え、理系を選択しました。

現在の仕事(研究)の魅力やおもしろさ

私の仕事は、データセンタ・電子機器の熱流体解析を行うこと、また熱流体解析ソフトウェアを使用しているお客様のサポートを行うことです。お客様の要望・サポートに応えられたときには、お客様の助けになれたことの喜びと達成感を感じます。以前からデータを見て課題解決を行うことを楽しく、「なぜこうなるのだろう」と追究することもおもしろいと感じるポイントの1つです。2年前に入社したのでまだまだ未熟ではありますが、日々勉強しながらエンジニアとして成長したいと考えています。

女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ

是非、ご自身の将来や、興味があることへの道を進んでください。まだ自分の道が決められないという方は、他の人の意見を聞いたり、ニュースや本から自分が興味あることを探してみるといいかもしれません。私は理系の学部に進学すると決めたときは、数学が苦手でした。しかし、数学が世の中で実際にどのように使われているのか調べたり、数学好きな人が数学のどこに興味を持っているのか尋ねました。また、有名な数学の問題(例えば、フェルマーの最終定理など)が様々な歴史の中でどのように証明されたのかについての本を読みました。これらのことは、私が数学を積極的に勉強するようになったきっかけになりました。 たくさんの学問・職業がありますが、納得のいく選択ができることを祈っています。理系の分野も選択肢の一つとして、興味を持っていただけると嬉しいです。

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