「リコチャレ応援団体」
「理工系女子応援ネットワーク」の紹介

- 東京女子大学
- Tokyo Woman's Christian University
- 現代教養学部数理科学科
- 東京都杉並区善福寺2-6-1
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東京女子大学
組織概要
東京女子大学は北米のプロテスタント諸教派の援助の下に、新渡戸稲造を初代学長として1918年に開学しました。キリスト教の精神に基づく「リベラル・アーツ教育」の実績を基盤に現代教養学部1学部5学科12専攻と大学院2研究科(博士前期課程、博士後期課程)で構成しています。理工系分野の組織としては現代教養学部数理科学科と大学院理学研究科があります。
理工系分野・部門の紹介
1927年に私立女子大学で初めて創設された数学専攻部が起源にあり、第2代学長の安井てつの「女性にこそ数学を」の理念のもと、長い歴史と伝統に支えられた理系女子教育を展開しています。
1年次で数学基礎を徹底的に学んだ後、2,3年次に各専門分野についての理解と問題意識を高め、3年次演習および4年次の講究で科学的、論理的な思考力、問題解決力、プレゼンテーション能力を身につけます。多くの卒業生が企業の技術職、教員、研究者などとして理工系分野で活躍しています。現代社会のさまざまな課題に応えうる、論理的思考力を身につけた女性を世に送り出しています。
女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ
数学は理工系分野における共通の「言語」です。この共通の言語を理解し使用する能力を身につけると共に、それらをいろいろの場で実際に使う能力や技術を身につけることは、将来理工系のどんな分野に進むにしても、とても大切なことです。東京女子大数理科学科では数学から情報学、自然科学と広い分野にわたって皆さんがそのような能力や技術を身につけるためのお手伝いをします。