「リコチャレ応援団体」
「理工系女子応援ネットワーク」の紹介

- ものつくり大学
- Institute of Technologists
- 埼玉県行田市前谷333番地
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ものつくり大学
組織概要
ものつくり大学は、基本的技能と「ものつくり魂」を基盤に据え、そこに科学・技術の知識とマネジメント能力を加え、新時代を切り拓く感性と倫理観を備えた人材の育成を目指しています。ここでは実学を重視し、従来のように理論から入るのではなく、まず現実にものに接し、ものの命を体感、体得し、そこから問題を発見し、自らその解決方法を見出し、自ら企画して製作するというプロセスを大切にしています。そのため、他の理工科系大学と比べると、多くの実習科目や長期インターンシップなどに特徴があります。学生諸君には厳しい研鑚・努力が求められますが、きっと将来、大きな意味をもつと思います。
このようにして、「ものつくり」を通して、自己実現できるパイオニアを育成する。それが、ものつくり大学です。
技能工芸学部入学定員300名(情報メカトロニクス学科150名・建設学科150名)
理工系分野・部門の紹介
●情報メカトロニクス学科(2022年度総合機械学科から名称変更予定)
【学びのポイント】
- 1・2年次は共通カリキュラムによって、工学分野全般の基礎となる技術や知識を習得します。ここでは、ゆっくり、しっかりとエンジニアとしてのベースを築きます。
- 2年次後半からは「AI・情報システム」「ロボットシステム」「機械デザイン」「生産システム」のいずれかのコースを選択します。ここでは、将来像に合わせた専門性の高い知識を集中的に学びます。
- 創造力育成のため、初年次教育として「フレッシュマンゼミ」、3年次に「創造プロジェクト」を開講。チームワークの大切さを学び、世の中に無いものを創り出せる、リーダーシップをもったエンジニアを育てます。
- インターンシップの機会は2年次(実働40日間)と4年次(実働20日間もしくは40日間)の2回が用意されています。企業の現場で、プロフェッショナルの技術と知識、そして社会そのものを知ることができます。
- 4年次は4年間の集大成となる卒業研究・制作が主な取り組みとなります。産業界や学界で活躍する教員の指導のもと、研究・開発者としての素養を養うことができます。
●建設学科
【学びのポイント】
- 1・2年次で、建設におけるすべての分野の基礎を学びます。幅広い力を身につけるだけでなく、多くの経験を積んだことが、将来の進路を決めるうえの多様な選択肢につながります。
- 授業の約6割が実習・演習および設計で占められています。指導するのは実務経験豊富な教授陣と各界一流の技術者なので、より実践的な力の習得が可能。キャンパスの施設を授業の一環として自分たちでつくることもあります。
- 2年次後半からは「木造建築」「都市・建築」「仕上・インテリア」「建築デザイン」のいずれかのコースを選択します。将来像に合わせた専門性の高い知識を集中的に学べます。
- 授業に沿う形で、在学時からの資格取得が可能。また建築士受験には指定科目40単位以上の取得が必要です。建設学科ではその指定科目多数用意しており、建築士受験に非常に有利な環境となっています。
- インターンシップの機会は2年次(実働40日間)と4年次(実働40日間または80日間)の2回。圧倒的な長期の社会経験を実現する最大6ヶ月というインターンシップで、知識と技術に加え、大きな自信が得られます。
女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ
ものつくり大学はキミのやる気・熱意を精一杯応援し、支えていきたい。キミの本当のポテンシャルを最大限に引き出したい。理論と技術を融合した革新的なカリキュラムで総合力のある大きな人間を育てる、21世紀をリードする工科系大学。それがものつくり大学です。
大学の授業以外でも、技能五輪全国大会出場や東京デザイナーズウィークに出展するなど、女子学生が大いに活躍しています。女子専用のロッカーやシャワー室も完備し、快適な学生生活を送ることができます。
また、大学構内にドーミトリ(学生寮)もあり、遠隔地からの学生も安心です。なお、希望者はオープンキャンパスの際にドーミトリに宿泊体験することもできます。
ぜひ、オープンキャンパスに参加して「ものつくり大学」を体感してください。