「リコチャレ応援団体」
「理工系女子応援ネットワーク」の紹介

- 日本工業大学
- NIPPON INSTITUTE OF TECHNOLOGY
- 埼玉県南埼玉郡宮代町学園台4-1
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日本工業大学
組織概要
本学は1907年に開学した東京工科学校を前身とし、1967年に「日本工業大学」として設立。2017年に学園創立110周年、大学設立50周年を迎えました。開学以来一貫して「学ぶ人の個性が活きる技術教育」を行っているため、実験研究施設・設備は他に例を見ないほど充実しており、各センターには大型で先端的な設備類を導入しています。また、「工業技術博物館」も併設し、250台以上の歴史的工作機械や英国製のSLを動態保存しています。
2005年4月には学園創立100周年記念事業の一環として、東京・神田神保町に社会人を対象とした「技術経営専攻」の専門職大学院を開設。中学・高校から社会人までを対象とした技術教育の場を提供しています。
〔宮代キャンパス〕
- 基幹工学部/機械工学科・電気電子通信工学科・応用化学科
- 先進工学部/情報メディア工学科・ロボティクス学科
- 建築学部/建築コース・生活環境デザインコース
- 大学院工学研究科(博士前期・後期課程)/環境共生システム専攻・機械システム工学専攻・電子情報メディア工学専攻・建築デザイン工学専攻
- 留学生別科(外国の学生を対象)
〔神田キャンパス〕
- 大学院技術経営研究科(専門職大学院)/技術経営専攻
〔学生・教員数〕
(大学・学生数) | |
工学部: | 3,251名、うち女子203名 |
基幹工学部: | 460名、うち女子13名 |
先進工学部: | 378名、うち女子10名 |
建築学部: | 292名、うち47名 |
(大学院・学生数) | |
前期: | 109名、うち女子7名 |
後期: | 11名、うち女子5名 |
専任教員数: | 165名(平成30年5月1日現在) |
理工系分野・部門の紹介
2018年4月、3学部6学科2コースに改組し、機械工学科・電気電子通信工学科・応用化学科・情報メディア工学科・ロボティクス学科・建築学科(建築コース・生活環境デザインコース)となりました。それぞれの学科に接続する大学院工学研究科を設置し、相互の連携を深めながら教育研究を進めています。また、今年度より1年に4回の授業期間のあるクォータ制を導入。入学時には工学の基礎となる「数学」・「英語」・「物理」の必修科目のプレースメントテストを実施し、習熟度別に3段階でクラス分けを行うことでクォータ毎に授業の難度を高めていきます。
2017年にはダイニングホール(大食堂)とクラブ棟を竣工。2018年12月には講義棟、2019年秋には応用化学棟も竣工予定です。学生がより充実したキャンパスライフを送ることができる環境が本学には整っています。
女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ
理工系大学では女子学生の割合はどうしても少なくなりますが本学の女子学生は皆、イキイキと勉学やサークル活動などに励んでいます。私たちは、そんな女子学生の皆さんのための環境の充実にも力を注いでいます。キャンパスは都心から電車で1時間程度。環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取得し、第6回エコ大学ランキングでは「5つ星エコ大学」に選ばれた、緑豊かでクリーンな「エコキャンパス」です。そして、パウダールームを併設したロッカールーム、基礎科目を中心に個別指導を受けられる「学修支援センター」、女性の専門家のカウンセリングが受けられる「学生相談室」など・・・・私たち日本工業大学は、女子学生の皆さんの快適なキャンパスライフをサポートしていきます。