「リコチャレ応援団体」
「理工系女子応援ネットワーク」の紹介

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秋田県立大学
AKITA PREFECTURAL UNIVERSITY
- 秋田市下新城中野字街道端西241-438
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秋田県立大学
組織概要
本学は、システム科学技術学部と生物資源科学部の2学部を中心として構成されています。両学部にはそれぞれ大学院(研究科)が設置されており、一般教養を担当する総合科学教育研究センターとともに教育・研究が活発に展開されています。
システム科学技術学部には98名の教員、1,042名の学生、生物資源科学部には97名の教員、653名の学生が在籍しています。(1~4年生合計、平成22年5月1日現在)
理工系分野・部門の紹介
システム科学技術学部は機械知能システム学科、電子情報システム学科、建築環境システム学科及び経営システム工学科の4学科からなり、次世代に通用する「システム思考」で世界に通用する技術者・研究者を育成することを目標としています。
生物資源科学部は、応用生物科学科、生物生産科学科、生物環境科学科、アグリビジネス学科の4学部からなり、最新テクノロジーで人と生物資源との「共生」の新たな可能性を探究しています。
女性研究者の支援については、秋田大学を中心として県内大学が連携し、秋田県全体の女性研究者の支援・育成体制の構築を目指しています。
女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ
本学は、今年で開学から11年目のまだ新しい大学です。この22年3月に8期目の卒業生を送り出しましたが、女子の就職率は96%、これまでの卒業生もほぼ100%の就職率となっています。
学部生の3割弱近くが女性であり、とりわけ生物資源学部は49%と理工系大学としては比較的高い割合となっています。また、教員1人当たり学生8人という全国でもトップクラスの少人数教育を実践し、入学から卒業まできめ細かい指導を行う体制を確立しています。
文部科学省の平成15年度「特色ある大学教育プログラムに選定された「学生自主研究制度」を利用して1,2年生のうちから、入学前から興味の持っているテーマや自分で発見した問題について教員の指導を受けながら研究することができます。