「リコチャレ応援団体」
「理工系女子応援ネットワーク」の紹介

- 会津大学
- The University of Aizu
- 〒965-8580
福島県会津若松市一箕町鶴賀 -
会津大学
組織概要
会津大学は、歴史と伝統のある会津若松市に、日本初のコンピュータ理工学専門の大学として1993年に開学しました。教育組織として、コンピュータ理工学部及び大学院(コンピュータ理工学研究科)を設置し、2006年より公立大学法人へ移行しました。
本学は、建学の精神として「to Advance Knowledge for Humanity」(人類の平和と繁栄に貢献する発明・発見を行うこと)を掲げ、豊かな創造性と高い倫理観を備え、地域社会及び国際社会の産業、文化の発展に寄与する研究者や技術者、起業家精神を持つ人材を、教員の4割が外国人という国際環境の下で育成することを目指します。
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学生数(2020年5月1日現在)
学部 男子:958名 女子:119名
大学院 博士前期課程 男子:130名 女子:16名
大学院 博士後期課程 男子:39名 女子:7名 - ○
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教員数(2020年5月1日現在)
111名(うち外国人教員 42名)
理工系分野・部門の紹介
本学の最大の特色は、充実したコンピュータ教育・研究環境にあります。学内はマルチメディア・コンピュータネットワークが構築され、学生に対して十分な数のコンピュータを整備し、基礎教育から応用教育にわたる広範囲かつ最先端の研究に必要な能力を育む環境が整っています。学生は、コンピュータサイエンスやソフトウェア工学、ICT応用分野に関する幅広い科目から個々の興味・関心に応じた科目を体系的に履修することで、専門性の高い能力を身につけることができます。
また、外国人教員や留学生とともに学び、交流することで、授業のみならず日常的に英語を活用しており、日本にいながら留学に近い様々な経験ができます。本学は、2014年度に文部科学省のスーパーグローバル大学創生支援事業に採択され、米国シリコンバレーに研究拠点を設けて学生を派遣するなど、更なる大学の国際化、グローバル人材の育成に取り組んでいます。
就職率は毎年ほぼ100パーセントを維持しており、社会・経済のグローバル化により、「ICTと英語力」を求める職場が急増している中で、専門性の高い教育と実践力のある英語教育が活かされています。
女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ
女性にこそコンピュータ理工学は学ぶ価値があります。情報に関係している学問は女性に向いている学問ではないでしょうか。時間や勤務地に融通が利く仕事をしたい場合は、自宅で働くことができるなど、女性に優しい学問です。家庭を持ってからも続けることのできる仕事に就くことが可能です。会津大学の「コンピュータ理工学部」は、理学と工学の両方をカバーする教育を行い、あらゆる分野の発展に貢献する人材育成を目指しています。会津大学の研究の対象は私たちの身の回りにあるコンピュータ全てにあり、大変広範な分野をカバーする学問ですから、学び続ける先に、あなたの実力を活かせる分野が必ず見つかるはずです。コンピュータ理工学は、男女差が無く、女性にこそ学ぶ価値のある学問だと考えています。実際、女性の学生は非常に優秀な成績を残しています。
女子学生に人気のある研究分野では、宇宙関係、コンピュータ芸術学や生体医用情報工学などがあります。会津大学では、プログラミングから始まりコンピュータの知識についての様々な最新の情報が与えられるので、広範な分野の仕事に就くことができます。