「リコチャレ応援団体」
「理工系女子応援ネットワーク」の紹介

- 弘前大学
- 〒036-8560 青森県弘前市文京町1
-
弘前大学
組織概要
弘前大学は、昭和24年に弘前高等学校、青森師範学校、青森医学専門学校、青森青年師範学校、弘前医科大学を母体として、文理学部・教育学部・医学部からなる大学として発足しました。現在は、5学部、7大学院研究科、4研究所、11学内共同教育研究施設等で組織され、約6,900名の学生が在籍しています。
学部: 人文学部、教育学部、医学部、理工学部、農学生命科学部
大学院研究科: 人文社会科学研究科、教育学研究科、医学研究科、保健学研究科、理工学研究科、農学生命科学研究科、地域社会研究科、岩手大学大学院連合農学研究科
研究所: 北日本新エネルギー研究所、白神自然環境研究所、被ばく医療総合研究所、食料科学研究所
理工系分野・部門の紹介
弘前大学の理工系分野を含む自然科学系の学部は、理工学部・農学生命科学部・医学部があります。
- 理工学部
-
理工学部は、基礎と応用、理学と工学の調和した全国的に見てもユニークな理工融合学部です。数理科学科、物理科学科、物質創成化学科、地球環境学科、電子情報工学科、知能機械工学科の6学科からなり、きめ細かな専門基礎教育と先端的な研究環境のもとで、21世紀の高度情報化社会および先端技術社会をになう個性豊かで独創性に富んだ理工系学生の育成を目指しています。教育カリキュラムは、激しく変化する社会に対応できる幅広い視野と、理工学分野に不可欠な基礎力を同時に習得できるように工夫されています。また、地域社会と連携した研究活動にも力を入れています。
-
詳細につきましては、下記をご参照下さい。
弘前大学理工学部 HP
- 農学生命科学部
-
農学生命科学部では、生物資源の開発・利用を図るため、環境調和型の農学やバイオテクノロジーについて学ぶことができます。生物学科、分子生命科学科、生物資源学科、園芸農学科、地域環境工学科からなり、ライフサイエンスの専門的基礎学力を備え、次世代の生物関連産業創成にむけて、生命のしくみを解明するための学際的、総合的能力を身につけることを目的とします。さらに、豊かな地域環境づくりに貢献できる、倫理観に満ちた国際性豊かな社会人となることを目指して、自ら課題を設定し、解決できる資質と力量を培います。
-
詳細につきましては、下記をご参照下さい。
弘前大学農学生命科学部 HP
- 医学部医学科
-
医学部医学科は、青森医学専門学校設置を嚆矢とし70年の歴史を有し、全国に先駆けて行った医局制度の廃止や、全国一多い学士編入学の実施など、幾多の改革を重ねてきました。ここ10年、国家試験合格率は全国トップレベルにあり、豊かな人間性と高度の医学知識に富み,広い視野と柔軟な思考力をもって社会的役割を的確に果たすことができる医師及び医学研究者の養成に努めています。
-
詳細につきましては、下記をご参照下さい。
弘前大学大学院医学研究科/医学部医学科 HP
- 医学部保健学科
-
医学部保健学科は、国立大学法人として5専攻を有する我が国でも最大規模の医療専門職養成機関です。平成12年に医療技術短期大学部と教育学部特別教科(看護)教員養成課程を統合して、医学部の新しい学科として設置され、医療専門職教育における長い歴史と実績を有しています。高度の医療技術はもとより、豊かな人間性と倫理性を持ち、国民の健康と福祉に貢献できる医療従事者の育成を行います。
-
詳細につきましては、下記をご参照下さい。
弘前大学医学部保健学科・大学院保健学研究科 HP
女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ
- 本学は理系女子の入学を大歓迎します。
-
弘前大学は青森県にある国立大学法人です。本学は、世界規模のブナ天然林で世界遺産(自然遺産)に登録されている白神山地をはじめ、世界絶滅危機にあるオオセッカなどが繁殖していることでラムサール条約に登録されている仏沼、縄文時代の大集落跡である三内丸山遺跡など、多くの興味深い環境に囲まれています。
また、本学には以下の4つの研究所があります。
- 寒冷地特有のエネルギーシステムに関する研究・教育・実践を行っている北日本新エネルギー研究所
- 白神山地の動植物の分類学的・生態学的研究、地球温暖化の影響の研究を行っている白神自然環境研究所
- 放射線被ばく医療に関する研究や原子力関連施設や被ばく医療施設における緊急被ばく医療事故に対応できる専門的人材の育成を行っている被ばく医療総合研究所
- 農林水産物高付加価値化、水産資源の保全と活用、先導的食料生産技術に関する研究や食育プログラムの開発などを行っている食料科学研究所
これらの研究所は、地域と連携した最先端研究を行っています。
本学では、「男女ともに働きやすい・学びやすい弘前大学」を目指して、男女共同参画の現状や悩みを車座で語りあう「さんかくカフェ」を実施しています。教職員や学生など本学に在籍する人なら誰でも参加でき、学長もゲストとして参加することがあります。また、理工学部や教育学部では、女子学生の交流を目的とした「女子会」が行われています。
本学は、理系女子の皆さんが自身の能力を発揮できる環境整備を行っていきます。