「リコチャレ応援団体」
「理工系女子応援ネットワーク」の紹介

- 東京大学
- THE UNIVERSITY OF TOKYO
- 東京都文京区本郷7-3-1
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東京大学
組織概要
東京大学はわが国最初で最大規模の総合国立大学であり、本郷、駒場そして柏に所在する3箇所の主要なキャンパスをはじめ、全国各地に研究教育施設を保有し、広範かつ先鋭な世界最高水準の学術研究を行っています。また、その成果を様々なメディアを通じて国際発信する一方、国際社会に貢献する人材の育成を目指し、学問基盤の教養科目から最先端の専門科目に至るまで多様・多元的な学部・大学院教育を実践しています。現在、10学部(法、医、工、文、理、農、経済、教養、教育、薬)、15研究科(法学政治学、医学系、工学系、人文社会系、理学系、農学生命科学、経済学、総合文化、教育学、薬学系、数理科学、新領域創成科学、情報理工学系、情報学環・学際情報学府、公共政策大学院)のほか、11の附置研究所、全学センターや機構等を擁し、学部生、大学院生総数は、28,000名を超えます。
理工系分野・部門の紹介
東京大学では、入学当初の2年間を教養学部前期課程と称し、文理各3科類に分かれて、それぞれの科類に特徴的な授業や基礎的な授業を受けた後、後期課程の各学部に進学することになります。理工系分野の学部としては、医、工、理、農、教養、薬の6つがあり、学部卒業後、多くの学生が大学院に進学します。医学系、工学系、理学系、農学生命科学、総合文化、薬学系、新領域創成科学、情報理工学系、情報学環・学際情報学府等の大学院研究科には、学内はもちろん、学外・国外からも多くの学生が入学します。また、附置研究所等所属の研究者も研究科を兼担し、大学院生を受け入れています。これらの学部・研究科出身者は、産業界、学術界等さまざまな方面の多種多様な職種で活躍しています。
女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ
東京大学では、「タフな東大生」の育成と題し、全ての学生が豊かな教養と深い専門性を備えた人材になるよう、また、多様な学生構成の実現により、相互に切磋琢磨する教育環境の実現を目指しています。現在、女子学生比率(学部19%、大学院23%)は低い水準にありますが、その向上のために様々な取組みを行っています。さらに、女性研究者のキャリア継続を支援する目的で、女性研究者支援相談室や本郷、駒場、白金、柏各キャンパスに直営の保育園を開設したほか、育児・介護や公務で多忙な女性研究者のためにサポート要員(技術補助員、事務補助員等)を配置するなどの取組みを実施してきました。
本学は、学生、大学院生はもちろん、教職員に至るまで、その性別によらず、各人の能力をいかんなく発揮できるようサポートしていきます。
リコチャレ応援イベント
東京大学では、女子中高生を対象にさまざまな企画を実施しています。
- オープンキャンパス「女子学生コース」(毎年開催)
- 女子高校生のための東京大学説明会(毎年12月開催)
- "Perspectives"(女子生徒向け大学案内)の発行
- 現役女子学生による母校訪問(毎年7月~9月)
また、学部・研究科、研究所ごとに研究施設見学等を行っています。
詳しくは、東京大学男女共同参画室の『女子中高生のみなさんへ。 』をご覧ください。