「リコチャレ応援団体」
「理工系女子応援ネットワーク」の紹介

- 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
- New Energy and Industrial Technology Development Organization
- 神奈川県川崎市幸区大宮町1310ミューザ川崎16~20F
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国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
組織概要
1970年代に世界を襲った2度のオイルショック。エネルギーの多様化が求められる中、新たなエネルギー開発の先導役として1980年にNEDOが誕生しました。のちに産業技術に関する研究開発業務が追加され、現在NEDOは、「エネルギー・地球環境問題の解決」と「産業技術の国際競争力の強化」という2つのミッションを持つ日本最大の技術開発推進機関として活躍しています。
理工系分野・部門の紹介
NEDOでは、「エネルギー・地球環境問題の解決」と「産業技術の国際競争力の強化」という2つのミッションを果たすために、新エネルギー、省エネルギー、スマートコミュニティ、燃料電池・蓄電池、クリーンコールテクノロジー、環境・省資源、電子・情報通信、材料・ナノテクノロジー、ロボット技術など様々な分野で研究開発プロジェクトや国際実証事業を展開しています。
これらの事業を推進するため、あらゆる専攻出身の職員たちが、プロジェクトの企画・立案、進捗管理、評価対応などのプロジェクトマネジメント業務、プロジェクトに関する標準化活動や知的財産管理、事業化戦略への支援、展示会・記者会見・成果報告会などのプロジェクト成果の広報・普及活動、組織全体の業務効率化などなど、多岐に渡る現場で活躍しています。
女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ
理工系の仕事というと、研究職や技術職などのイメージが強いのではないでしょうか?NEDOでは、自分たちが研究をするのではなく、日本・世界のために重要な技術開発のプロジェクトを立案し、そのプロジェクトを成功させるために企業・大学等の研究者・技術者を集めてフォーメーションを組み、プロジェクトを成功に導く仕事を、大勢の理工系職員が行っています。
仕事を通じて、幅広い分野の最先端技術に携わることができることが大きな魅力です。
また、たくさんの女性職員が、出産・育児などライフステージに合わせて産前産後休暇、育児休暇、短時間勤務などの制度を活用し、仕事と育児を両立しながらキャリアを積んでおり、女性にとってもとても働きやすい職場だと思います!
理工系の仕事にこんな選択肢もあるんだな、と皆さんに覚えていてもらえると嬉しいです。