「リコチャレ応援団体」
「理工系女子応援ネットワーク」の紹介

- 日本原子力学会
- 東京都港区新橋2-3-7
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日本原子力学会
組織概要
原子力の平和利用に関する学術および技術の進歩をはかり、会員相互および国内外の関連学術団体等との連絡協力等を行い、原子力の開発発展に寄与することを目的としています。会員数は約7000名(内、研究者2700、技術者3950、学生300)です。関連学科としては、原子力工学、材料工学、機械工学、電気工学、化学工学、土木・建築工学などの工学系と原子核物理、放射線医学など理学系や医学・生物系があり、多岐に渡っています。最近は、社会とのつながりを研究するため社会・人文科学系との関連も深まっています。
理工系分野・部門の紹介
エネルギー資源の確保は、21世紀の日本の発展にとって大事なものです。原子力は無くてはならないエネルギー源として、世界的に見直されてきています。学会員はエネルギー問題の解決に向け、よりよいシステムの開発を目指して、使命感に燃えて研究開発に向かっています。また、加速器ビーム・放射線を積極的に利用して、物質・生命科学の探求や医療分野での新しい治療・診断法開発への挑戦も行われています。
女子中高生・女子学生の皆さんへのメッセージ
現在、原子力分野に関わっているのは、大多数が男性です。原子力技術は社会への貢献からみると、エネルギー、医療、農業、工業のあらゆる分野に関係する技術に関わっており、最終ユーザーつまり国民の半数以上を占める女性の視点が、放射線管理や、次世代技術開発、防災技術など様々な領域で必要になっています。未来への技術の架け橋として、あなたの熱意と能力を原子力で活かしてみませんか。
リコチャレ応援イベント
9月の年会で行われる男女共同参画シンポジウムに地元の高校生を招待します。